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Kids Stay
sellガイド更新: 2026/10/6
30
Sep

小学生と行く家族旅行のおすすめ|夏休み・春休みの行き先と宿を低学年・高学年で選ぶ

小学生と行く家族旅行のおすすめ|夏休み・春休みの行き先と宿を低学年・高学年で選ぶ

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※本文の「◯軒以上」などの数は Kids Stay 掲載施設の設備データの集計です(2026年10月時点・全国の宿の総数ではありません)

子どもが小学生になると、家族旅行の行き先は一気に広がりますよね。おむつも昼寝もなくなり、自分の足で歩けて、夜まで起きていられる。そのぶん「どこでも行ける」がかえって決め手をなくしてしまう。ここでは小学生の旅行先を決める3つの物差しから、低学年と高学年の違い、夏休みと短い休みの選び方、地方別の行き先、泊まる宿の絞り方までを順に整理しました。

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小学生の旅は、行き先より先に「何を体験させたいか」を1つ決めると迷いが減ります。

子ども向けの体験がある宿を探す

Kids Stay なら、キッズプログラム・体験のある宿だけを、最初から絞り込んで探せます。エリアと人数を選ぶだけです。

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ご家族

hotelおすすめの宿

和歌山県みなべ町の千里浜温泉にあるオールインクルーシブのリゾートホテルで、夏休みには小学生を対象にした海の体験と時計づくりのプランが案内されています。夏季限定の屋外プールには水深35cmの円形キッズプールがあり、キッズビュッフェコーナーもそろいます。

mapエリアから行き先を選べます

関東・東海・関西・東北・北海道・九州・沖縄の地方ごとに、小学生と行きやすい行き先と泊まりやすい宿をまとめています。

小学生の家族旅行は「体験の幅・歩く距離・宿題と日程」で行き先が決まる

小学生の旅行先選びは、幼児のころとは物差しが入れ替わります。見るべきは3つ。体験の幅、子どもが自分で歩ける距離、そして宿題と日程です。この3つを先に決めておくと、候補が多すぎて決められない状態から抜けられます。

昼寝とおむつの制約が消え、体験と日程の制約に入れ替わる

未就学のうちは、昼寝の時間とおむつ替えの場所に合わせて1日を組むのが基本でした。小学生になるとこの2つがほぼ消えます。大浴場やプールの「おむつの子はご遠慮ください」という規定も関係なくなり、泊まれる宿の幅も広がる。

代わりに出てくるのが、体験と日程の制約です。子どもは「見る」だけでは満足しなくなり、自分で何かをしたがる。一方で学校の宿題や習い事、友だちとの予定が入り、使える日数は親の都合だけでは決まらなくなります。小学生の旅は、行ける場所よりも「何をするか」と「何日空くか」で行き先が決まるんです。

見るだけの場所より、手を動かせる場所を選ぶ

小学生が旅先で夢中になるのは、自分の手や体を使える場所です。水族館なら展示を眺めるだけより、磯でカニを探したり、飼育体験に参加したりする方が記憶に残る。牧場ならソフトクリームより、エサやりや乳しぼりです。

YouTube の子連れ旅行ランキング動画のコメント欄では、「魚と恐竜が大好きなので、美ら海やうみたまご、恐竜博物館に行ってみたい」という声が見られました。子どもの「好き」がはっきりしている家庭ほど、行き先は早く決まります。迷ったら、子どもがいま一番ハマっているものから逆算するのが近道です。

歩く距離は伸びる。日程は宿題と習い事で決まる

小学生は、テーマパークや動物園を半日歩き通せるようになります。とはいえ夏の屋外では体力の消耗が早い。旅行会社の夏休み特集では、予定は「1日1〜2カ所」、昼食は混雑を避けて「11時過ぎ」に前倒しするのがよいと案内されていました。暑さが厳しい日のために、屋内の逃げ場を1つ用意しておくことも勧められています。

日程は、学校と習い事の予定を並べてから決めます。YouTube のコメントでは5歳の子を持つ父親が「子どもとの旅行は時間配分が難しい」と書いていましたが、小学生になると時間配分の難しさは移動よりも出発できる日の少なさに移ります。部活のない小学生のうちは、まだ家族の予定を合わせやすい時期です。

行き先を探す前に、子どもの「好き」を1つと、空いている日数を書き出しておく。

低学年と高学年で変わること。学年×季節の早見表

小学生と一口に言っても、1年生と6年生では体格も興味もまるで違います。旅行先を決めるときは、低学年(1〜3年生)と高学年(4〜6年生)に分けて考えると外しにくくなります。

低学年(1〜3年生)は怖さと疲れの見極めがいる

低学年は、体験への意欲はあっても、まだ怖いものが多い時期です。暗い洞窟、大きな動物、足のつかない海、身長制限ぎりぎりの乗り物。行ってみたら怖がって入れなかった、ということが起きやすい。

もう1つは疲れ方です。低学年は夕方まで元気に見えても、夕食の席で急に動けなくなることがあります。低学年の旅は、午前に外の予定、午後は宿の中で過ごせる行程が崩れにくいです。プールや大浴場、キッズスペースが館内にある宿なら、外の予定を早めに切り上げても1日が成り立ちます。

高学年(4〜6年生)は自分で選びたい気持ちに任せる

高学年になると、親が決めた行き先には乗ってこないことが増えます。代わりに、自分で調べて「ここに行きたい」と言い出す。この自分で選びたい欲は、旅の計画に参加させる絶好の機会です。

Yahoo!知恵袋には、中学生と小学生の男の子がいる家庭から「遊園地が苦手なので、遊園地以外で温泉があったら最高」という相談が寄せられていました。回答には箱根や伊豆、別府などの温泉地と、自分でこいで進む線路の自転車トロッコの体験談が並んでいます。高学年は、テーマパークより「自分で体を動かす体験」に満足する子が多いんです。カヌー、釣り、自転車、登山のように、大人と同じ土俵で挑める体験を1つ入れると旅の満足度が上がります。

宿題の量も学年で変わります。高学年は夏休みの課題が増え、自由研究の題材を旅先で探したい家庭も出てくる。旅行の日程は宿題の山場の8月後半を避けて、7月中か8月の前半に置くとゆとりが出ます。

学年×季節で行き先を選ぶ早見表

学年と季節を掛け合わせると、向く行き先の型はおおよそ決まります。表は迷ったときの出発点として使ってください。

季節低学年(1〜3年生)高学年(4〜6年生)
夏休みビーチまで歩ける海辺の宿、館内にプールのある宿高原でのカヌーや登山、離島の海、自由研究になる体験
春休み暖かい南の地方、近場のテーマパーク城や歴史の街歩き、テーマパークでの連泊
ゴールデンウィーク牧場や動物ふれあい、新緑の高原混雑を外した地方の自然体験
冬休み雪遊びと温泉、屋内プールのある宿スキーやスノーボードの本格デビュー
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高学年には、候補を3つ見せて「どれがいい?」と聞くだけで旅が自分ごとになります。

夏休みの家族旅行は「海・高原・テーマパーク・自由研究」の4つで選ぶ

夏休みは日程が長いぶん、選択肢が多すぎて決めきれない季節です。旅行会社の夏休み特集を見ても、北海道から九州までのスポットが15件、16件と並んでいて、比べるほど迷いが深まる。夏休みの行き先は、海・高原・テーマパーク・自由研究の4つのどれかを先に決めると宿が絞れます。

海で遊ぶなら、ビーチまで歩ける宿

海を主役にするなら、宿からビーチまで歩いて行けるかを最初に見ます。車で移動するたびに着替えと砂の片付けが要ると、小学生でも1日1回が限度になる。歩ける距離なら、朝の涼しい時間と夕方の2回に分けて遊べます。

関東なら南房総と伊豆が定番です。下田の下田プリンスホテルは、快水浴場百選の白浜中央海水浴場が目の前にあり、夏期間限定で磯観察とシュノーケリングの自然体験プログラムを開いています(会場はホテルから車で約30分)。関西なら淡路島と南紀白浜、九州なら宮崎の日南海岸が候補になります。淡路島の洲本温泉にあるあわかんは、敷地内のプライベート釣り場で海釣りができる体験型の旅館で、釣り道具とエサが無料です。

海で気をつけたいのは、波と日差しです。低学年は足のつく浅瀬で遊ぶ前提にして、ライフジャケットを持参するか現地で借りる。海が荒れた日のために、プールや屋内の遊び場がある宿を選んでおくと予定が崩れません。

hotel海で遊ぶ夏の3軒

宿の前の海水浴場、敷地内の釣り場、プライベートビーチと、それぞれ宿から歩いて海に出られます

暑さを避けるなら高原

真夏の平地で屋外の予定を組むのがつらいなら、標高の高い高原が答えになります。朝晩は羽織る物が要るほど涼しい場所もあり、昼間でも外で体を動かせる。

関東から近いのは那須高原、軽井沢、八ヶ岳です。八ヶ岳南麓の清里高原に建つ清泉寮は標高1400mにあり、牧場でジャージー牛へのエサやりができ、自然学校の体験プログラムも用意されています。東北なら裏磐梯が候補で、裏磐梯レイクリゾート 本館 五色の森は五色沼まで徒歩3分。館内では雨の日でもできる赤べこの絵付け体験が案内されています。

高原の宿で見ておきたいのは、雨の日の逃げ場です。山の天気は変わりやすく、午後に雷雨が来ることもある。屋内プールやキッズスペース、体験工房が館内にあれば、雨でも1日が無駄になりません。

hotel夏の高原で泊まる3軒

牧場と自然学校、室内温水プールと星空観賞会、湖と沼の散策と絵付け体験がそろう高原の宿です

テーマパークは宿に戻れる距離で選ぶ

テーマパークは小学生の夏休みの王道ですが、真夏は待ち時間と暑さが大敵です。テーマパークに行くなら、昼に一度宿へ戻れる距離の宿を選ぶと、暑い時間を部屋でやり過ごせます。

関東なら舞浜、関西ならユニバーサル・スタジオ・ジャパンの周辺、東海なら長島温泉です。舞浜ビューホテルはJR舞浜駅から無料送迎バスで約5分の東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルで、2026年夏はホテル主催の親子体験「キッズシェフ」を日程を限って有料で開いていました。大阪のホテルユニバーサルポートは、ユニバーサルシティ駅から徒歩3分です。

身長制限は、低学年ほど事前確認が欠かせません。乗れると思っていた乗り物に乗れないと、その日の機嫌が一気に崩れます。公式サイトで身長の条件を調べ、乗れる物から当日の順番を組んでおくと安心です。

hotelテーマパークの近くに泊まる2軒

舞浜とユニバーサルシティで、パークから戻って休める距離の宿です

自由研究になる体験(牧場・工場見学・星空・化石)

小学生の夏休みの旅を1段深くするのが、自由研究になる体験です。旅先で見たものを題材にすれば、宿題と旅行が一度に片づきます。題材の型は大きく4つあります。

  • 牧場では、乳しぼりやバターづくりから「牛乳が届くまで」をまとめる
  • 工場見学では、お菓子や飲み物ができる工程を写真と一緒に記録する
  • 星空観察では、星座早見盤を使って見えた星を書きとめる
  • 化石と恐竜では、博物館や化石発掘の体験で見た物を図鑑と照らし合わせる

宿の中でできる体験も増えています。上越国際スキー場に直結するホテルグリーンプラザ上越は、夏期間とゴールデンウィークに館内の手づくり工房を開いていて(有料1,000円〜)、公式では「夏休みの宿題にもピッタリ」と案内されています。和歌山の休暇村 紀州加太は、毎週月・木の夜に展望台で星空観察会を開き、星座早見盤づくり(300円)もできます。伊豆高原のアンダリゾート伊豆高原では、恐竜をテーマにしたツアーが毎日開かれています。

旅行前に「何を調べるか」を子どもと決めておくと、現地で写真を撮る場所や質問したいことがはっきりします。自由研究は、帰ってからまとめるより、旅の途中でメモを取る方がずっと楽です。

hotel自由研究の題材が見つかる4軒

館内の手づくり工房、星空観察会、恐竜のツアー、昆虫の観察と標本づくりと、宿で夏休みの体験ができます

地方ごとにひとことで言えば、関東の夏休みは南房総の海と那須・軽井沢の高原、関西は淡路島と南紀白浜の海、九州は阿蘇の牧場と宮崎の海、東北は裏磐梯や岩手の涼しい高原と鍾乳洞が軸になります。宿をまとめて見比べたいときは、夏休みの特集で海・高原・館内完結・テーマパークの4つに分けて並べています。

auto_awesome夏休みの宿をまとめて見る

海・高原・館内完結・テーマパークの4つの型で、夏休みに泊まりやすい宿を特集にまとめています

春休み・冬休み・ゴールデンウィークは日程の短さで決める

夏休み以外の休みは、どれも日程が短いのが共通点です。短い休みは1泊2日で、車や電車で2〜3時間の近場に行くのが基本形になります。移動に半日かかる遠方は、夏休みに回した方が満足度が高くなります。

春休みは宿題が少なく、暖かい南やテーマパークが向く

春休みは学年の切り替わりにあたり、宿題が少ないことが多い休みです。そのぶん気持ちよく出かけやすい。3月下旬はまだ寒い地方が多いので、暖かい南の地方や、天気に左右されにくいテーマパークが向きます。桜の時期に合わせて、温泉と花見を組み合わせるのも春休みならではです。

冬休みは年末年始の料金と雪を読む

冬休みは年末年始をまたぐので、12月末から1月3日ごろは宿泊料金が上がりやすい時期です。料金を抑えたいなら、年末年始の直前か直後にずらすだけでも変わります。雪遊びやスキーは小学生から本格的に楽しめるようになるので、スキー場の近くで温泉のある宿を選ぶと、冷えた体を温めて1日を締められます。

ゴールデンウィークは混雑を外す

ゴールデンウィークは、有名な観光地ほど道路も施設も混みます。YouTube の子連れ旅行の動画でも、人気の行き先は「ハイシーズンは値段がすごく高騰しちゃう」と語られていました。連休の前半と後半のどちらかを外すか、観光地から一歩外れた牧場や高原を選ぶと、混雑と料金の両方を避けられます。

auto_awesome短い休みの宿をまとめて見る

春休み・冬休み・ゴールデンウィークの子連れ宿を、それぞれの季節に合う選び方で特集にまとめています

短い休みは1泊2日で近場へ。遠くへ行きたい場所は夏休みに回す。

地方別、小学生と行きやすい行き先とおすすめの宿

行き先の型が決まったら、次は地方です。旅行会社や体験予約サイトの特集でも、夏の家族旅行の行き先として沖縄、北海道、兵庫、静岡、千葉などが上位に挙がっています。ここでは地方ごとに、小学生の体験と宿の組み合わせで選びやすいエリアを紹介します。子ども向けの体験プログラムがある宿は、Kids Stay の掲載データ(2026年9月時点)で全国に370軒以上あります。

関東・東海は車で行ける近場から選ぶ

関東は、海・高原・テーマパークのすべてが車で2〜3時間の圏内にそろう地方です。海なら南房総と伊豆、高原なら那須高原と軽井沢、テーマパークなら舞浜。1泊2日の短い休みでも行き先に困りません。

東海は、浜名湖や伊勢志摩・鳥羽の海と水族館、長島温泉の遊園地が軸になります。名古屋から近い範囲で海とテーマパークを両方楽しめるのが強みです。

map関東・東海の行き先

関東は首都圏から、東海は名古屋から車で行きやすく、短い休みでも組みやすいエリアです

関西は海と城、テーマパークを組み合わせる

関西は、海とテーマパークに歴史の街が加わる地方です。淡路島や南紀白浜の海で遊び、姫路城や京都の街歩きで歴史に触れる。高学年なら、社会科の授業で習った場所を実際に歩くだけで、旅が自由研究の題材になります。温泉と外湯めぐりなら城崎温泉も候補です。

map関西の行き先

海、温泉街、歴史の街と、小学生の興味に合わせて選べるエリアです

東北・北海道は夏の涼しさで選ぶ

東北と北海道は、夏休みの涼しさが最大の魅力です。東北なら裏磐梯・猪苗代の湖と高原、花巻温泉郷、蔵王が候補。岩手の龍泉洞は日本三大鍾乳洞の1つで、夏でも涼しい洞窟の中は、低学年には少し怖いくらいの迫力です。料金や営業時間は公式サイトで確認してください。

北海道は掲載92軒で、富良野のラベンダー畑や旭山動物園など、夏の定番がそろいます。ただし移動距離が長いので、2泊3日以上にして、1〜2エリアに絞るのがコツです。

map東北・北海道の行き先

夏でも涼しい湖と高原、温泉郷、ラベンダーの丘と、暑さを避けて外で遊べるエリアです

九州・沖縄は飛行機で1エリアに絞る

九州は、阿蘇の牧場と火山、別府の地獄めぐり、宮崎の海と、自然の迫力で選ぶ地方です。Yahoo!知恵袋の回答でも、別府や黒川温泉は中学生と小学生の家族旅行の候補として挙がっていました。宮崎のフェニックス・シーガイア・オーシャン・タワーには、乗馬体験やユニークな自転車に乗れる広場があります。

沖縄は、小学生の夏休みでいちばん人気の行き先の1つです。沖縄本島は掲載122軒で、美ら海水族館のある本部町から恩納村のリゾートまで宿の選択肢が広い。YouTube のランキング動画のコメント欄では、石垣島を1位にした動画を見て「今年の夏に行く予定で、動画を参考にプランを立てている」という声もありました。

map九州・沖縄の行き先

牧場と火山、温泉の街、南国の海と、飛行機で行って1エリアに絞って過ごすのが向くエリアです

article九州・北海道・沖縄をもっと詳しく

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宿は「家族一部屋・食事・館内の遊び」の順で絞る

行き先が決まったら、最後は宿です。小学生連れの宿選びは、家族一部屋に収まるか、食事が合うか、館内で遊べる物があるかの3つをこの順番で見ると迷いません。

まず和室・和洋室で家族一部屋に収まるかを見る

小学生は、宿泊人数のうえでは大人とほぼ同じ1人として数えます。洋室のツインルームだと、家族4人で2部屋に分かれることも珍しくない。和室や和洋室なら布団を人数分敷けるので、家族全員が1部屋に泊まれる宿が見つかりやすくなります。

低学年のうちは、夜に親と離れて寝るのを嫌がる子もいます。高学年になると逆に、自分のスペースを欲しがる。和洋室のようにベッドと畳の両方がある部屋なら、どちらの年齢にも合わせやすいです。家族で1部屋に泊まれる宿は和室・和洋室のある宿から探せます。

食事はバイキングか、子ども向けの献立かで選ぶ

食事は、子どもの食べる量で選び方が変わります。食べる量にむらがある低学年なら、好きな物を好きなだけ取れるバイキングが向く。キッズコーナーのあるバイキングなら、から揚げやポテトのような子どもの定番が手の届く高さに並んでいます。

よく食べる高学年は、旅館の会席料理を大人と同じ内容で楽しめることもあります。予約サイトの子ども料金の案内では、小学生の食事は「大人とほぼ同じで品数が少ない」と書き分けている宿もありました(2026年8月時点)。よく食べる高学年なら、大人料理で予約した方が満足度が高いこともあるので、献立の中身を見て決めるのが確実です。

館内で遊べる物があると、夕方から夜が埋まる

小学生は夜まで起きていられるぶん、夕食後の時間を持て余しがちです。卓球台、ゲームコーナー、図書コーナー、夏の手持ち花火や星空観察会など、館内で遊べる物があると、夜まで楽しく過ごせます。

たとえば九十九里浜を望む亀の井ホテル 九十九里では、1階売店で買える謎解きゲーム(8:00〜20:30・小学生から)で夜まで館内を回れます。日中は小学生から乗れるファットバイク体験もあります。富良野のホテル ナトゥールヴァルト富良野では、夜にミニ花火大会を開き(雨天中止)、子どもに手持ち花火を配っています。

hotel夜まで館内で遊べる2軒

小学生から参加できる体験や夜の花火など、夕食のあとも子どもが楽しめる催しがある宿です

幼児のきょうだいがいるときは下の子に合わせる

小学生の上に幼児の下の子がいる家庭では、宿の条件は下の子に合わせるのが基本です。おむつがまだ取れていない、昼寝が要る、といった下の子の事情を先に満たしたうえで、上の子が楽しめる体験を1つ足す。この順番なら、2人とも無理をせずに済みます。4歳・5歳の子と行く旅の組み立ては4歳・5歳と行く旅行先の記事で詳しく扱っています。

宿は家族一部屋、食事、館内の遊びの順に見る。下に幼児がいれば、その子の条件を先に満たす。

travel_exploreエリアと体験を掛け合わせて見る

本文で触れたエリアを、子ども向けの体験プログラムがある宿で絞った一覧です

小学生と泊まりやすい宿を探す

子ども向けの体験プログラムがある宿をあらかじめ選んであります。行きたいエリアと人数を足すだけで絞り込めます。

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エリア

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こだわり条件

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ご家族

まとめ

小学生との家族旅行は、体験の幅、自分で歩ける距離、宿題と日程の3つで行き先が決まります。低学年は怖さと夕方の疲れを見越して宿の中で過ごす時間を取り、高学年は計画に参加させて体を動かす体験を入れる。夏休みは海・高原・テーマパーク・自由研究のどれかを先に決め、短い休みは1泊2日の近場に絞る。宿は家族一部屋、食事、館内の遊びの順で選ぶ。まずは子どもの「好き」と空いている日数を書き出すところから始めてみてください。

よくある質問

夏休みに小学生と旅行に行くならどこがいいですか?

子どもの「好き」と学年で決めるのが確実です。海が好きなら南房総や沖縄、暑さが苦手なら那須高原や軽井沢などの高原、乗り物やキャラクターが好きならテーマパークの周辺が向きます。自由研究の題材を探したいなら、牧場や星空観察ができる宿を選ぶと、宿題と旅行が一度に片づきます。

小学生との家族旅行は何泊がいいですか?

近場なら1泊2日、飛行機で行く北海道や九州、沖縄なら2泊3日以上が目安です。小学生は移動に耐えられる体力がついていますが、移動の日と遊ぶ日を分けた方が疲れを持ち越しません。夏休みに遠方へ行くなら、3泊以上にして中日を宿でのんびり過ごす日にすると、家族全員が楽になります。

夏休みの宿題は旅行の前と後、どちらにやればいいですか?

ドリルなどの決まった宿題は旅行前に進め、自由研究や絵日記は旅行の題材を使って旅行後に仕上げると効率的です。旅行を7月中か8月の前半に入れると、宿題の山場の8月後半と重ならずに済みます。旅先では写真とメモを残しておくと、帰ってから自由研究にまとめやすくなります。

小学生の子供料金はいくらですか?

宿ごとに決まっていて、共通の金額はありません。じゃらんnetの案内では、子供料金は原則として小学生以下が対象で、中学生以上は大人料金です。楽天トラベルでは小学生を高学年と低学年に分けて入力します(いずれも2026年8月時点)。じゃらん掲載のある温泉旅館で小学生が大人料金の70%という例もあり、区分ごとの違いはじゃらんの子供料金の記事にまとめています。

中学生の兄や姉がいるときはどうすればいいですか?

中学生は多くの宿で大人料金になり、食事も大人と同じ内容になります。体験は小学生と中学生のどちらも楽しめるカヌーや釣り、登山のような体を使う物を選ぶと、年の差があっても一緒に盛り上がれます。部屋は和洋室のように広さに余裕のある部屋を選ぶと、年上の子が自分の場所を持てて過ごしやすくなります。

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