年末年始、子連れはどう過ごす?帰省・ホテル・旅行・近場の4択と混雑を外す日取り
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※本文の「◯軒以上」などの数は Kids Stay 掲載施設の設備データの集計です(2026年9月時点・全国の宿の総数ではありません)
年末年始の予定を立てようとして、帰省もしたいし旅行にも行きたい、でも宿は高いし移動は混んでいる、と手が止まることがありますよね。子どもが小さいほど、この6日間は「どう埋めるか」よりも「何をしないか」で満足度が決まります。
過ごし方を先に1つ決めてしまえば、日取りも宿もエリアも自然に絞れます。逆に、行き先から探しはじめると、満室と高い料金の画面を延々と見ることになります。ここでは4つの過ごし方の選び分けから、混雑を外す日取り、年末年始に強い宿の条件、予約の締め時期までを順番に並べました。

年末年始の子連れは4つの過ごし方から決まる
年末年始の過ごし方を調べると、おでかけスポットの一覧か、誰かの家の日記のどちらかに行き着くことが多いんですよね。ただ、実際に迷っているのはスポットの名前ではなく、その手前にある「そもそもどの型で過ごすか」のほうです。
子連れの年末年始は、大きく4つに分かれます。帰省する、ホテルにこもる、旅行に出る、家と近場で過ごして1泊だけ足す。どれを選ぶかで、予算も準備も移動の負担も、親が疲れる場所も変わります。
4択の向き不向きは子の年齢と移動時間で決まる
4つの選択肢は優劣ではなく、家庭の条件との相性で決まります。とくに効くのが子どもの年齢と片道の移動時間の2つ。この2つを先に確認しておくと、選べる型は自然と1つか2つに絞れます。
| 過ごし方 | 向いている年齢 | 移動の負担 | 費用の中心 | つまずきやすい点 |
|---|---|---|---|---|
| 帰省する | 0歳から可能 | 大きい(長距離が混雑期に重なる) | 交通費 | 実家に子ども用の設備がない。生活のリズムが崩れる |
| ホテルにこもる | 0〜3歳にとくに向く | 小さい(片道2時間以内なら) | 宿泊費(年末年始は割増) | 館内が混む。食事の時間が決められている |
| 旅行に出る | 3歳以上が動きやすい | 大きい | 宿泊費と交通費の両方 | 観光を詰めすぎて子どもが崩れる |
| 近場+1泊 | 全年齢 | いちばん小さい | 抑えやすい | 年末年始は休みの施設が多い |
0歳から2歳くらいまでは、移動そのものが旅の最大の負担になります。この時期は滞在時間を長く、移動を短くが原則で、ホテルにこもる型か、近場に1泊足す型が合いやすいんです。3歳を過ぎると子ども自身が移動を楽しめるようになり、旅行に出る型の成功率が上がります。
年末年始は普段の週末より道も駅も混むので、同じ距離でも移動の疲れは1.5倍で見積もっておくと計画が崩れません。
「全部を特別にしない」ほうが親も子もラクになる
年末年始はクリスマスが終わった直後から大晦日、元日、初詣と、イベントが数珠つなぎに並びます。全部を特別にしようとすると、大人の準備が追いつかず、子どもは興奮と寝不足で機嫌を崩します。
個人ブログのレビューでは、小さい子どもがいる家庭ほど起床・昼寝・就寝の時間をいつも通りに保つほうがうまくいった、という趣旨の記述が見られます。楽しませようと構えるより、穏やかに過ごすことを目標にしたほうが親も子もラクだった、という声が多い。
現実的な線は、1日に大きな予定を1つまでにすること。初詣に行った日は他の外出を入れない、遠出をした日の夜は宿から出ない、という組み方です。6日間のうち何もしない日が2日あっても、子どもの記憶には残っている1つのできごとのほうが残ります。
予定は1日1つまで。空いている日を意図的につくるほうが、6日間の満足度は上がる。
帰省するかどうかを最初に決めると残りが絞れる
4択のうち、帰省だけは日程の骨格そのものを決めてしまいます。帰省する日と帰る日が決まれば、旅行を組む余地はほとんど残りません。逆に帰省しない年は、6日間をまるごと自由に設計できます。だから最初に決めるのは帰省の有無です。
帰省は毎年必ずするもの、と考えなくてよくなってきたのも近年の変化です。実家に帰らない選択を扱ったYouTubeの投稿には、家庭の事情はそれぞれで外からは見えにくい、という趣旨のコメントが多く集まる傾向があります。年末年始の6日間をどう使うかは、家庭ごとに決めていいものです。
帰省すると決めた場合も、滞在を全部実家で過ごす必要はありません。実家の近くで1泊だけ宿を取り、親も子も風呂と食事を気にしない日を1日はさむ組み方は、双方の負担が減ります。子連れの帰省を扱ったYouTube レビューでは、10日間の滞在に必要な持ち物を紹介する内容にコメントが集まっており、長い帰省ほど荷物と生活の段取りが負担になっていることがうかがえます。
混雑と料金の山は12/29から1/3に集中する
年末年始が丸ごと高くて混んでいる、と思われがちですが、実際には山があります。山の位置がわかると、同じ宿でも取れる日と取れない日、高い日と落ち着く日がはっきり分かれます。ここが年末年始の計画でいちばん効く部分です。
2026年から2027年の年末年始は12/29から1/3の6日間
2026年から2027年にかけての年末年始は、12月28日(月)が多くの職場で最後の平日にあたります。休みに入るのは12月29日(火)からで、元日は1月1日(金)、三が日の最終日が1月3日(日)、仕事始めは1月4日(月)です。
つまり、まとまった休みの中心は12月29日から1月3日までの6日間。ここに帰省と旅行と初詣が全部乗るので、道も新幹線も宿も、この6日間に集中します。12月28日(月)を1日休めば12月26日(土)から9連休になる並びなので、28日に休みを取れるかどうかが日取りの分かれ目になります。
休みの日数を数えるより先に、その6日間のどこを移動日にしてどこを滞在日にするかを決めるほうが、計画は早く固まります。
12/26〜28と1/2〜4にずらすと空きが出る
年末年始の宿が埋まりきっているように見えても、混雑が集中しているのは12月29日から1月1日の4日間です。その前後にあたる12月26日から28日と、1月2日から4日には、いくらか余裕が出ます。
| 日程 | 混み方 | 料金の傾向 | 向いている家庭 |
|---|---|---|---|
| 12/26〜28 | 週末は混むが平日側は空きが残る | 年末年始の中では抑えめ | 28日に休みを取れる家庭。年内に旅を終えたい家庭 |
| 12/29〜30 | 帰省の移動が重なる | 上がりはじめる | 帰省と旅行を組み合わせる家庭 |
| 12/31〜1/1 | 年間でも最も混む | いちばん高い | 年越しそのものを行事にしたい家庭 |
| 1/2〜4 | 初詣の人出はあるが宿は落ち着く | 下がりはじめる | 三が日の後半に動ける家庭。乳幼児連れ |
小さい子ども連れなら、狙いやすいのは1月2日から4日です。年越しの特別料理や催しは付かない代わりに、宿も道も落ち着いていて、料金も山を越えています。年越しを家で過ごしてから動く形は、大晦日の生活リズムを崩さずに済む点でも乳幼児向きです。
初詣の人出は、宿の混み方とは別の動きをします。有名な神社仏閣は元日から3日にかけて人が集中し、参道に長い列ができます。ベビーカーや抱っこひもで並ぶのは負担が大きいので、小さい子ども連れなら参拝を1月4日以降にずらすか、近所の神社に朝のうちに行く形にすると、列を気にせずお参りできます。三が日を過ぎても、松の内のうちなら初詣として十分に成立します。
同じ宿でも泊まる日で料金が変わる
年末年始の宿泊料金は、同じ部屋でも泊まる日によって大きく変わります。予約サイトの料金カレンダーで1週間ぶんを並べて見ると、12月31日を頂点にした山の形がはっきり出ます。行き先を変える前に、まず日付を1日ずらして料金を見比べるほうが、効果が早く出ます。
旅費の内訳を公開しているYouTube レビューでは、宿は秋ごろの予約サイトのセール時に押さえた、という声が多い。年末年始の宿は直前より秋のうちに動いたほうが選択肢が広いというのは、複数の宿泊レビューで共通して語られる傾向として受け取れます。
行き先を変えるより、泊まる日を1日ずらすほうが、料金にも空室にも効く。
ホテルで「何もしない」年末年始
4択のうち、0歳から3歳くらいの子がいる家庭でいちばん失敗が少ないのが、この型です。観光に出ることを前提にせず、宿の中で1日が終わるように組み立てます。年末年始は外の条件が悪い時期なので、外に出ない計画はそれだけで強いんです。
食事付きで館内が完結する宿を選ぶ
年末年始でいちばん困るのが食事です。飲食店の多くが12月31日から1月3日ごろまで休みに入り、開いている店には行列ができます。子ども連れで店を探して回るのは、この時期はかなり厳しいんです。だから2食付きの宿を選ぶだけで、6日間の食事の不安がほとんど消えます。
館内で完結させるなら、確認しておきたいのは3つです。夕食と朝食が付いていること、大浴場か客室の風呂があること、そして雨や雪でも遊べる屋内の遊び場があること。Kids Stayの掲載データ(2026年9月時点)では全国2,100軒以上の宿を掲載しています。このうち、屋内のキッズルームやプレイルームがある宿は300軒以上です。
hotel館内で一日が終わる宿の例
食事処と大浴場、屋内の遊び場が館内にそろっていて、外に出ずに過ごせる宿です

別府温泉 杉乃井ホテル

グランドメルキュール那須高原リゾート&スパ

ホテルウェルシーズン浜名湖

亀の井ホテル 熱海
年末年始のプランは、同じ宿でも普段のプランと中身が違うことがよくあります。夕食が特別料理のコースに変わって開始時刻が固定される、大浴場の利用時間が延びる、餅つきや書き初めのような催しが入る、といった具合です。コース料理になると子どもが食べられるものが減ることもあるので、幼児食や子ども向けのメニューが年末年始も用意されるかは、予約の前に確認しておきたいところです。
食事の形式も見ておくと安心です。バイキングなら子どもの好き嫌いに対応しやすく、取り分けの手間も減ります。オールインクルーシブの宿は館内の飲み物や軽食が料金に含まれるので、年末年始のように外に出られない滞在ほど、館内で完結する仕組みの価値が上がります。
部屋食と個室の食事処は年末年始ほど効く
年末年始は宿の中も混みます。大浴場も食事会場も、普段の週末とは人の量が違います。ここで効いてくるのが部屋食と、個室や半個室の食事処です。周りに気を使わずに食べられるので、子どもが途中で飽きても、泣いても、席を立って戻ってこられます。
Kids Stayの掲載データ(2026年9月時点)では、部屋食に対応する宿が470軒以上、個室や半個室の食事処がある宿が500軒以上あります。年末年始は特別料理のコースになる宿も多く、普段は部屋食のない宿が年末年始プランだけ部屋食を用意していることもあるので、予約時のプラン内容は必ず確認しておきたいところです。
遅いチェックアウトで移動の日を1日減らす
見落とされがちなのが、チェックアウトの時刻です。年末年始は道も駅も混むので、朝10時に宿を出ると混雑の中心にぶつかります。チェックアウトが11時や12時の宿を選ぶだけで、朝の支度に余裕ができ、移動を混雑のピークから外せます。
Kids Stayの掲載データ(2026年9月時点)では、レイトチェックアウトに対応する宿は1,250軒以上。子連れの朝は着替えと荷造りだけで1時間かかるので、チェックアウトが1時間遅いことは、旅程の中では半日ぶんの余裕に相当します。
auto_awesome年末年始に泊まる宿を先に見る
年末年始の過ごし方から宿を探す特集と、食事も遊び場も館内にそろう大型リゾートの特集です

年末年始は飲食店が閉まる。2食付きの宿を選ぶだけで、6日間の食事の心配がほぼ消える。
旅行するなら移動2時間・館内完結・穴場の3条件
旅行に出ると決めた場合も、年末年始は普段の家族旅行と同じ組み方だと苦しくなります。混雑期に子連れで動くなら、移動時間・館内の設備・行き先の選び方の3つを、普段より厳しめに設定しておくと成功率が上がります。
移動は片道2時間を上限にする
子連れの旅行では、移動時間がそのまま消耗の量になります。年末年始は高速道路の渋滞も新幹線の混雑も加わるので、普段2時間の距離が3時間かかることも珍しくありません。片道2時間を上限にして行き先を絞ると、着いた日の午後を宿で過ごせます。
移動を短くするぶん、滞在は長くとります。1泊2日で遠くに行くより、2泊3日で近くに行くほうが、子連れの年末年始では満足度が高くなります。到着日は宿でゆっくり、中日に外に出る、最終日はまた宿で過ごす、という組み方なら、混雑の中を動く時間は往復だけで済みます。
穴場は遠くではなく一駅先にある
年末年始の穴場は、知られていない遠くの土地を探すことではありません。有名な観光地の一駅手前、ひとつ先の温泉街に泊まるだけで、混雑と料金の水準は変わります。
たとえば関東なら、人が集まる温泉地の手前にある温泉街に、館内で一日が完結する規模の宿が残っていることがあります。南房総や伊豆のように、都心から2時間前後で着いて冬でも比較的暖かいエリアも、年末年始の子連れには向きます。行き先の知名度を1段下げるのが、この時期のいちばん実用的な工夫です。
hotel観光地の一駅先で館内が完結する宿の例
伊香保、鬼怒川、南房総、淡路島それぞれで、館内に食事処と風呂と遊び場がそろう宿です

伊香保温泉 ホテル木暮

鬼怒川温泉 あさや

グランドメルキュール南房総リゾート&スパ

洲本温泉 ホテルニューアワジ
雪遊びを足すなら宿とゲレンデの距離で決める
年末年始に雪を見せたい家庭も多いですよね。未就学児ならスキーを習わせる必要はなく、そり遊びと雪だるまで十分もちます。選ぶ基準は雪質やコースの数ではなく、宿とゲレンデの距離です。
板やそりを持って歩く距離が長いほど、子どもは着く前に疲れます。ゲレンデに直結している宿か、送迎のある宿を選ぶと、着替えと休憩のために部屋へ戻れるのが大きい。Kids Stayの掲載データ(2026年9月時点)では、雪遊びやスキー場に近い宿は200軒以上あります。
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年末年始の混雑と料金の山を外す穴場の特集と、雪見の露天風呂も含めた冬の温泉の特集です
移動2時間・館内で完結・一駅先の3つがそろうと、年末年始でも取れる宿は残っている。
近場のお出かけに1泊だけ足す
遠出はしない、でも家にこもりきりも長い。そんなときに現実的なのが、近場のお出かけを何回かと、1泊だけの宿泊を組み合わせる型です。移動の負担がいちばん小さく、費用も抑えやすいので、0歳児がいる家庭や、上の子の体調が読めない家庭にも向きます。
年末年始の営業日を先に確認する
この型で失敗するのは、行き先が休みだったときです。児童館や子育て支援センター、図書館、公共の遊び場は、12月29日ごろから1月3日ごろまで休館になるところが多くあります。年末年始に開いている施設は限られるので、行き先を決める前に営業日を確認する順番にすると、当日の空振りがなくなります。
一方で、水族館や屋内のテーマパークは年末年始も営業していることが多く、元日から特別な催しを組む施設もあります。ただし開館時間が普段と違う日があるので、元日と1月2日の時間は個別に確認しておくのが安全です。
泊まるなら都市ホテルが動きやすい
近場で1泊だけ足すなら、宿は温泉旅館より都市のホテルのほうが動きやすくなります。食事の時間に縛られず、駅から近く、遊び場や初詣の場所にも出やすいからです。Kids Stayの掲載データ(2026年9月時点)では、東京都に129軒、大阪に55軒の子連れ向きの宿を掲載しています。
同じ市内や隣の市に泊まるだけでも、家族の気分は十分に切り替わります。荷物が少なくて済み、子どもの体調が崩れてもすぐ帰れるのが、この型のいちばんの強みです。
map都市部のエリアから宿を見る
東京都と大阪それぞれの、子連れ向きの宿の一覧です
高い時期を安くする手と、予約・移動の締め
年末年始の宿泊料金は普段より高くなります。ただ、下げる方法がないわけではありません。効き目の大きい順に並べると、日程をずらす、秋のうちに予約する、行き先の知名度を下げる、の3つです。ここまでで3つ目は済んでいるので、残りの2つと、最後に決める移動の話をまとめます。
日程を1日ずらすところから
料金にいちばん効くのは日程です。12月31日の宿泊を外すだけで、料金の水準は変わります。年越しの瞬間を宿で迎えることにこだわらないなら、12月28日から30日の宿泊か、1月2日以降の宿泊に寄せるほうが、同じ予算で選べる宿の幅が広がります。
もうひとつ効くのが曜日です。2026年から2027年の年末年始は12月26日と27日が土日、1月2日と3日も土日にあたるため、平日側にあたる12月28日と1月4日は比較的取りやすい並びになります。1月4日が仕事始めの家庭は難しいものの、休みを1日足せる家庭には狙い目です。
予約は秋のうちに締める
年末年始の宿は、10月から11月には人気の部屋タイプから埋まりはじめます。とくに和室や和洋室、定員4名以上の部屋、露天風呂付きの客室は早い。年末になってから探すと、残っているのは定員ぎりぎりの部屋か、高い部屋だけになりがちです。
予約サイトのセール時期に合わせて秋のうちに押さえた、という声は家族旅行の投稿でもよく見られます。年末年始に関しては、直前に安くなるのを待つより、秋に選択肢の多い状態で決めたほうが結果的に安く収まることが多いです。予約の時期をどう考えるかは、子連れ旅行の予約、いつすべき?で連休ごとの目安をまとめています。
キャンセル料の発生日も、この時期は普段より早く設定されていることがあります。年末年始プランは20日前や30日前から発生する宿もあるので、子どもの体調が読めない家庭は、予約時に規定を確認しておくと安心です。

移動の日と手段を最後に決める
宿が決まってから、移動を組みます。順番が逆になると、移動に合わせて宿を妥協することになるからです。
新幹線で動くなら、指定席は発売日にできるだけ近いタイミングで押さえておきたいところです。年末年始の下りは12月29日と30日、上りは1月2日と3日に混雑が集中する傾向があるので、この4日間を外せるなら座席の選択肢はぐっと増えます。車両や座席の選び方は子連れの新幹線は何号車?にまとめています。なお、子どもの運賃や座席が必要になる年齢は交通機関ごとに規定が異なるので、予約時に各社の案内で確認してください。
車で動く場合は、渋滞のピークを外す時間帯を先に決めます。年末年始の高速道路は朝から昼にかけて混みやすいので、遅いチェックアウトの宿を選んで昼過ぎに出発する形が、子連れには現実的です。冬は路面の状況も変わるので、装備の考え方は子連れ旅行の持ち物リストと合わせて確認しておくと抜けが減ります。
宿を先に決めて移動を後から組む。逆にすると宿の条件を妥協することになる。
食事も遊び場も館内にそろう宿を探す
食事も遊び場も館内にそろう宿を探す
子ども向けのバイキングと屋内の遊び場がある宿をあらかじめ選んであります。行きたいエリアと人数を足すだけで絞り込めます
article年末年始の計画で次に読むもの
冬の子連れ旅行の装備と行き先の選び方、雪遊びに近い宿の選び方をまとめた記事です
まとめ
年末年始の子連れは、帰省・ホテル・旅行・近場+1泊の4択から先に1つ選ぶと、日取りも宿も自然に決まります。選ぶ基準は子どもの年齢と片道の移動時間。0歳から3歳のうちは移動を短く、滞在を長くとる型が向きます。
混雑と料金の山は12月29日から1月1日に集中するので、12月26日から28日か、1月2日以降にずらせると、同じ予算で選べる宿が増えます。宿は観光地の近さではなく、食事が付いていて館内で一日が終わるかどうかで選ぶ。そして予約は秋のうちに締める。
まずは家族の日程表を開いて、12月28日と1月4日に休みを取れるかどうかだけ確認してみてください。そこが決まれば、残りは順番に埋まります。
よくある質問
帰省と旅行を両方やるなら、どう組めばいいですか
帰省を先に置いて、その前後に1泊足す形が組みやすくなります。実家に着く前日に途中の宿に泊まる、あるいは帰省の帰りに1泊寄る形なら、移動の回数を増やさずに済みます。実家の近くの宿に1泊だけ取るのも有効で、風呂と食事を気にせず過ごせる日が1日あるだけで、親の疲れ方がかなり変わります。年末年始の6日間に長距離移動を3回以上入れる計画は、子どもが小さいうちは避けたほうが安全です。帰省の日程が先に決まっている場合は、宿を取る日を帰省の前後どちらに置くかだけ考えれば済むので、決めるのはむしろ簡単になります。
0歳や1歳の子どもとの年末年始はどう過ごすのがいいですか
この時期は移動そのものが負担になるので、家と近場で過ごすか、片道1時間から2時間以内の宿に1泊から2泊が現実的です。生活のリズムを保つことを最優先にして、初詣や外出は昼寝の時間を避けて短時間にとどめます。宿を取るなら、和室や和洋室のように床で過ごせる部屋、部屋食か個室の食事処、貸切風呂があると動きやすくなります。年越しは家で迎えて、1月2日以降に動くほうが、混雑も料金も避けられます。
年末年始にどこにも行けないときの過ごし方は
行かない年末年始は、家の中で過ごす時間の質で決まります。普段は時間がなくてできない遊び、たとえば粘土や折り紙、大きめのパズル、ボードゲームのように、時間をかけて取り組むものが向いています。大掃除やおせちの準備を子どもと一緒にやるのも、そのまま行事の体験になります。近所の公園や散歩コースでも、いつもより長く外にいるだけで子どもには十分楽しい時間です。開いている施設が限られる時期なので、無理に出かけ先を探すより、家での時間を組み立てるほうが満足度は高くなります。
年末年始に子どもが熱を出したら、休日診療はどうなりますか
多くの自治体で休日夜間急患センターや当番医の体制がありますが、年末年始は開いている医療機関が限られ、待ち時間も長くなります。出かける前に、自宅の自治体と滞在先の自治体それぞれの休日診療の窓口を調べて、連絡先を控えておくと安心です。小児救急の電話相談窓口も全国で利用できます。旅行先で発熱した場合に備えて、常備薬と母子健康手帳、健康保険証と乳幼児医療証は必ず持っていってください。宿に着いたら、最寄りの救急対応の医療機関をフロントで聞いておくと、夜間に慌てずに済みます。宿のキャンセル規定を予約時に確認しておくことも、この時期は特に大切です。
冬休み全体の計画はどう立てればいいですか
冬休みは12月下旬から1月上旬までの2週間前後あり、年末年始の6日間はその一部です。まず年末年始の6日間の過ごし方を決めて、残りの日をクリスマス前後の外出や、冬休みの後半の予定に振り分けると全体が組みやすくなります。宿泊を伴う予定は年末年始を外して12月中旬や1月4日以降に置くと、混雑も料金も落ち着きます。
auto_awesome冬休み全体で宿を探す
12月下旬から1月上旬までの冬休みに、子連れで泊まりやすい宿とエリアをまとめた特集です









