クリスマス、子連れはどう過ごす?外食・ホテル泊・お出かけ・おうちの4択と混雑を外す日取り
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※本文の「◯軒以上」などの数は Kids Stay 掲載施設の設備データの集計です(2026年9月時点・全国の宿の総数ではありません)
クリスマスの予定を考えはじめると、外食は席が取れないし、出かければ寒くて人が多い、かといって家だけでは物足りない気がする、と手が止まりますよね。子どもが小さいうちは、何をするかより先に「どこで過ごすか」を1つ決めたほうが、当日がうまくいきます。
過ごし方が決まれば、日取りも予約の締め切りも自然に決まります。逆に、お店や行き先から探しはじめると、満席の画面を延々と見ることになります。ここでは4つの過ごし方の選び分けと、2026年の曜日並びで混雑を外す日取り、外食が難しいときの替え方までを順番に並べました。

過ごし方は外食・ホテル泊・お出かけ・おうちの4つに分かれる
クリスマスの過ごし方を調べると、イベントの一覧か、誰かの家の記録のどちらかに行き着くことが多いんですよね。ただ、実際に迷っているのはイベントの名前ではなく、その手前にある「そもそもどの型で過ごすか」のほうです。
子連れのクリスマスは、大きく4つに分かれます。外食する、ホテルに泊まる、お出かけする、おうちで過ごす。どれを選ぶかで、予算も準備も、親が疲れる場所も変わります。先に型を1つ決めてしまえば、残りの判断は「その型の中でどうするか」だけになるので、驚くほど早く片づきます。
4択の向き不向きは子の年齢と平日か週末かで決まる
4つの選択肢に優劣はなく、家庭の条件との相性で決まります。とくに効くのが子どもの年齢と、動ける日が平日の夜か週末かの2つ。この2つを先に確認しておくと、選べる型はたいてい1つか2つに絞れます。
| 過ごし方 | 向いている年齢 | 動ける日 | 費用の中心 | つまずきやすい点 |
|---|---|---|---|---|
| 外食する | 3歳以上が座っていられる | 週末の昼が最も現実的 | 食事代 | 特別コースで子どもが食べられる皿が減る。時間が固定される |
| ホテルに泊まる | 0歳から可能 | 週末に1泊 | 宿泊費 | 12月の週末は早く埋まる。移動が長いと着く前に疲れる |
| お出かけする | 1歳以上 | 平日の夕方も可能 | 交通費と入場料 | 夜は冷える。人出のピークに当たると身動きが取れない |
| おうちで過ごす | 全年齢 | いつでも | 食材とケーキ代 | 準備が親に集中する。特別感を出しにくい |
0歳から2歳くらいまでは、外の時間そのものが負担になります。この時期は移動を短く、屋内で過ごす時間を長くが原則で、おうち中心か、ホテルに1泊する型が合いやすいんです。3歳を過ぎると子ども自身が飾りや光を覚えていて、お出かけや外食の成功率が上がります。小学生になると、当日どう過ごしたいかを本人が言うようになるので、そこからは家族で相談して決める形に移っていきます。
ファミリー向けのおでかけ情報を扱うメディアが2025年9月に全国429人へ行った調査では、家族で自宅パーティーをするが68.3%で最も多く、イルミネーションを見に行くが48.7%、ホテルやレストランのクリスマスブッフェに行くが7.0%、宿泊を伴うクリスマス旅行が5.1%でした。0歳から12歳の子を持つ123人へのまた別の調査でも、クリスマスケーキを食べるが69.9%、外食するは4.9%という結果が出ています。外食は思われているより少数派で、多くの家庭は家を土台にしている、という傾向があるんですよね。
おうちが土台で、そこに1つだけ足すのが現実的な形
4択と書きましたが、実際にはおうちを土台にして、そこに何を1つ足すかという組み立てになる家庭がほとんどです。429人への調査でも、おうちで楽しむ回答とおでかけの回答は排他ではなく、昼に光を見に行って夜は家でケーキ、という並べ方をしている家庭が多いことが読み取れます。
ここで失敗しやすいのが、詰め込みすぎです。予定は1日に1つまでにしておくと、子どもの機嫌が保ちます。朝から出かけて、夕方にイルミネーションを見て、夜は外食して、帰ってプレゼント、という日程は、大人でも疲れます。足すのは1つ、残りの時間は空けておくほうが、結果的に子どもの記憶に残ります。
4択のうち「今年はこれ」と1つ決める。残りは足さない。
年齢が上がるほど、光や食事そのものより「いつもと違う時間の使い方」が特別さの中身になります。クリスマスの位置づけをたずねた調査でも、毎年恒例の楽しみと答えた親と、子どもが主役の特別な日と答えた親が、どちらも半数を超えています。特別なことをする日というより、毎年同じことを繰り返す日として位置づけている家庭が多いのも、この行事の特徴です。
2026年は12月24日が木曜。混雑と料金の山は25日の夜から27日に寄る
クリスマスが丸ごと混んでいる、と思われがちですが、実際には山があります。山の位置がわかると、同じ場所でも空いている時間と身動きが取れない時間、取りやすい日と取れない日がはっきり分かれます。曜日の並びを先に見るだけで、当日の消耗はかなり減らせます。
24日と25日は平日。動けるのは夜だけになる
2026年のクリスマスイブにあたる12月24日は木曜日、クリスマス当日の12月25日は金曜日です。どちらも平日なので、多くの家庭は仕事や保育園、学校のあとに動くことになります。
平日の夜に動く前提だと、できることは限られます。保育園のお迎えが18時ごろになる家庭で、そこから外食に出ると、席に着くのは19時前後。未就学児の就寝時刻を大きく越えるので、翌朝に響きます。24日と25日は家でケーキとプレゼントだけにして、外に出るのは別の日に置く、という分け方が現実的です。
学校の冬休みが始まるのも、多くの地域で12月25日か26日あたりです。24日はまだ通常どおりの日で、25日は終業式という並びになる年が多い。つまり2026年は、子どもの生活が普段どおりのまま24日と25日が来ます。
山は25日の夜と26日・27日の週末に寄る
2026年は12月26日が土曜日、27日が日曜日です。24日と25日が平日で、その直後に週末が来る並びなので、外食も、光を見に行く人出も、宿泊も、25日の夜と26日・27日に寄ります。
| 日程 | 混み方 | 向いている過ごし方 |
|---|---|---|
| 12/19(土)・12/20(日) | 飾りは出そろっていて人出は手前 | 光を見に行く。宿に泊まる |
| 12/24(木)・12/25(金) | 夜だけ混む。昼間は普段どおり | 家でケーキとプレゼント |
| 12/25(金)の夜 | この時期のピーク | 動かないほうが無難 |
| 12/26(土)・12/27(日) | 人出も宿泊も集中する | 週末しか動けない家庭 |
| 12/28(月)以降 | クリスマスの人出は引く。ただし29日以降は年末年始の移動が始まる | 光を見に行く。年末の帰省と組む |
小さい子ども連れで狙いやすいのは、1つ手前の週末にあたる12月19日と20日です。街の飾りやイルミネーションは11月中旬から12月上旬に始まるところが多く、この時期にはもう出そろっています。混み方は本番の週末より穏やかで、宿の料金も落ち着いていることが多い。子どもにとっては「クリスマスっぽい景色を見た」という体験がすべてなので、日付が25日である必要はないんですよね。
予算についての調査では、プレゼント代を除いた出費が数万円までにおさまる家庭が多数を占めています。高額な旅行より、身近な範囲でどう楽しむかに寄っているのが今の中心線です。日をずらす工夫は、この予算感とも相性がいい。
光を見せるだけなら、ひとつ手前の週末で十分に成立する。
イブと当日、子連れが楽なのはどちらか
24日と25日のどちらに予定を入れるか、という問いは毎年出てきます。2026年の並びで言えば、外に出るならイブより当日の25日を避けるほうが無難です。25日は金曜で、翌日が休みという条件が重なるため、夜の人出と混雑が最も強く出ます。
一方で、家で過ごすならイブの24日のほうが向いています。子どもは寝る前に枕元の準備をして、朝起きてプレゼントを見つける流れになるので、24日の夜を家で完結させると、この行事の中心部分が崩れません。25日は保育園や学校で友達と話す日になるので、そこに予定を足さなくても十分に特別な日になります。
上の子が小学生で、下に乳児がいる家庭では、24日を家、26日か27日にお出かけ、と分けるのがうまくいきやすい。1日にまとめようとしないのが、きょうだいの年齢差がある家庭のコツです。

外食するなら個室かビュッフェ。面倒なら夕食付きの宿泊プラン
4択のうち、いちばん失敗の報告が多いのが外食です。ただ、外食そのものが子連れに向かないわけではなく、この時期の外食だけが特殊な条件になるというのが実情です。理由がわかれば、避け方も替え方も見えてきます。
子連れの外食が12月25日前後だけ難しくなる3つの理由
普段は問題なく行けるお店でも、クリスマス前後は勝手が変わります。
1つめは、メニューが特別コースだけになること。単品の注文を受け付けず、決まった皿数のコースに一本化する店が増えます。前菜からデザートまでの構成は大人向けに組まれているので、子どもが食べられる皿が2つか3つしかない、ということが起こります。
2つめは、時間が固定されること。予約が2部制や3部制になり、入店時刻と退店時刻が決められます。子どもが途中で飽きても、料理が出てくるまで席にいることになる。遅い回しか取れなかった場合は、就寝時刻に食い込みます。
3つめは、子連れ向きの席から先に埋まること。個室、半個室、ソファ席、ベビーカーを横づけできる席は数が限られています。席の種類で選びたい家庭ほど、予約は早く動く必要があるんです。
個室・半個室かビュッフェなら成立する
それでも外食したい場合、選ぶ基準は料理の内容ではなく席の形式と食事の形式です。この2つが合っていれば、クリスマスでも子連れの外食は成立します。
席で言えば、個室か半個室。周りに気を使わずに済むので、子どもが騒いでも、途中で席を立っても戻ってこられます。食事で言えば、コースよりビュッフェ。子どもが自分で選べて、取り分けができて、食べ終わったら好きなタイミングで帰れるという3点が、コース料理にはない強みです。
これは宿の中の食事処でも同じで、Kids Stayの掲載データ(2026年9月時点)では、個室や半個室の食事処がある宿が500軒以上、子ども向けのコーナーがあるバイキングを用意する宿が140軒以上あります。席と食事の形式で選ぶ考え方は、外のお店を探すときにもそのまま使えます。
hotel食事の形式で外食問題を解いている宿の例
子ども向けのコーナーがあるバイキングを用意している宿です。個室や半個室の食事処があるかは宿ごとに異なるので、予約の前にご確認ください

ホテルエピナール那須

シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル

ヒルトン福岡シーホーク

シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ
もう1つの手が、夜をやめて昼に振り替えることです。クリスマスのランチは夜より予約が取りやすく、料金も抑えめで、何より子どもの生活リズムを崩しません。夜は家でケーキ、昼は外で食事、という分け方なら、外食と家の両方が成立します。
外食をやめて「夕食付きの1泊」に替える
外食の予約が取れない、席の種類が選べない、時間が合わない。この3つが重なったときにいちばん効くのが、外食を宿泊に置き換えるという手です。
夕食付きの宿に泊まれば、席を探す必要も、店まで移動する必要も、帰りの時間を気にする必要もなくなります。食べ終わったらそのまま部屋に戻れて、子どもが眠くなっても困らない。外食で払う金額に少し足すだけで、食事と寝る場所と風呂がまとめて手に入るのが、この替え方の強みです。
とくに小さい子ども連れなら、部屋で食べられる形式も選択肢に入ります。掲載データ(2026年9月時点)では、部屋食に対応する宿が470軒以上。ほかに、幼児食のメニューがある宿は750軒以上あります。事前連絡でのアレルギー対応がある宿は800軒以上です。クリスマスの特別プランでも幼児食が用意されるかどうかは宿ごとに違うので、予約の前に確認しておきたいところです。
席は個室か半個室、食事はビュッフェ。この2つがそろえば子連れの外食は成立する。
ホテルで過ごすなら館内完結・夕食付き・徒歩圏の3条件で選ぶ
ホテルに泊まる型は、0歳から3歳くらいの子がいる家庭でいちばん失敗が少ない選び方です。外の条件が悪い時期なので、外に出なくていい計画はそれだけで強いんですよね。宿そのものの一覧は特集にまとめてあるので、ここでは選び方の条件だけを整理します。
館内で一日が終わるかどうか
まず見るのは、宿の中だけで一日が終わるかどうかです。12月下旬は日が短く、夕方には暗くなって気温も下がります。チェックインしてから翌朝まで外に出ない前提で選ぶと、天気に予定を壊されません。
確認したいのは3つ。大浴場か客室の風呂があること、屋内に遊べる場所があること、そして食事が館内でとれること。この3つがそろっていれば、雨でも雪でも予定は変わりません。屋内の遊び場があるかどうかは、外が寒い時期ほど効いてきます。
チェックアウトの時刻も見ておくと違います。子連れの朝は着替えと荷造りだけで1時間かかるので、11時や12時のチェックアウトなら、朝の支度に余裕ができます。掲載データ(2026年9月時点)では、レイトチェックアウトに対応する宿は1,250軒以上あります。
夕食とケーキが宿の中で完結するか
2つめの条件が食事です。クリスマスの宿泊プランは、同じ宿でも普段のプランと中身が違うことがよくあります。夕食が特別料理のコースに変わって開始時刻が固定される、館内が飾りつけられる、子ども向けの催しが入る、といった具合です。
コース料理になると子どもが食べられるものが減る、という問題は宿の中でも起こります。だから予約の前に、幼児食や子ども向けのメニューがクリスマスプランでも用意されるか、バイキング形式のプランがあるかを確認しておくと安心です。食事の形式が合っているかどうかが、この日の満足度をほぼ決めます。
ケーキの扱いも宿ごとに違います。プランに含まれている宿もあれば、別料金で予約できる宿、持ち込みの可否を決めている宿もあります。プレゼントを事前に宿へ送れるかどうかも、対応が分かれるところです。当日の朝に枕元へ置く段取りを考えているなら、受け取りと保管ができるか予約時に聞いておくと確実です。
光る場所が徒歩圏にあるか
3つめが立地です。イルミネーションやクリスマスマーケットを見せたい場合、宿から徒歩で行けるかどうかが子連れには決定的に効きます。見終わってすぐ部屋に戻れるなら、寒さも待ち時間も短くて済むからです。
毎年この時期に街全体が飾られるのは、横浜のみなとみらい、東京の都心部、大阪の梅田や中之島、福岡の天神と博多、名古屋の栄、札幌の大通あたり。どこも駅からの距離が短く、宿の選択肢がその徒歩圏に集まっているのが共通点です。開催の有無や期間、点灯の時間は年ごとに変わります。各会場の公式サイトでは開催期間と点灯の時刻が案内されるので、宿を決める前に確認してください。
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お出かけだけで済ませるなら、明るいうちと穴場の時間を選ぶ
泊まらない、外食もしない。でも家にこもりきりでは物足りない。そんなときに現実的なのが、近場に出かける時間を数時間だけつくる型です。費用がいちばん軽く、子どもの体調が読めない家庭にも向きます。
寒さは滞在時間で管理する
12月の夜は、大人が思っているより子どもには寒い時間です。ベビーカーに乗っている子は自分で動けないぶん体温が下がりやすく、抱っこひもの子は親の体温で保たれる代わりに、上着の重ね方が難しくなります。
対策は装備より時間です。外にいる時間を30分から1時間で区切ると決めてしまうほうが、着せる枚数を増やすよりよく効きます。見る場所を1か所に絞って、寒くなる前に切り上げる。戻れる場所を先に決めておくのも同じ考え方で、近くの商業施設や駅ビル、車の中でもいい。逃げ場があると、無理に我慢させずに済みます。
飲み物も持っていくと違います。屋外の催しは飲食の販売があっても行列ができるので、温かい飲み物を1本持っているだけで、子どもの待ち時間の機嫌が変わります。
ベビーカーか抱っこひもか
人出の多い場所では、ベビーカーと抱っこひもの選択が当日の負担を大きく変えます。判断の基準は子どもの年齢ではなく、行く場所の人の密度と、歩く距離です。
人が多い場所で押しにくくなるのがベビーカーの弱点で、抱っこひもは親の体力が持つ距離に上限があります。歩く距離が短くて人が多い場所なら抱っこひも、距離が長くて人がまばらならベビーカー、という分け方が実際的です。イルミネーションの会場は一方通行の順路が組まれていることがあり、途中で引き返せない場合もあるので、入る前に順路の長さを見ておくと安心です。
外にいる時間を先に決める。装備を増やすより効く。
穴場は場所ではなく日と時間にある
穴場を探すとき、知られていない場所を探しに行く方向に進みがちですが、子連れの場合はそこではありません。同じ場所でも、日と時間をずらすだけで人出は変わります。
いちばん効くのが、点灯直後の時間帯を避けることです。多くの会場は日没に合わせて点灯し、その前後に人が集中します。点灯から1時間から2時間おいてから行くと、写真を撮る人の列が落ち着いていることが多い。ただしその時間は子どもには遅いので、就寝時刻との兼ね合いで判断してください。
もう1つが、日をずらすこと。12月25日を外して、手前の週末か、26日以降にする。飾りは年明けまで残っている場所が多いので、クリスマスが終わったあとの週のほうが、ゆっくり見られることもあります。
昼間に行くという選択肢も、小さい子ども連れには現実的です。クリスマスマーケットのような催しは日中から開いていることが多く、光らない代わりに人は少なく、暖かい。ツリーや飾りは昼でも十分に伝わります。光を見せることにこだわらないと、選べる時間帯が一気に増えます。
おうちで過ごすなら、場所と順番を先に決める
調査で最も多かったのが、この型です。ただ「家でやる」と決めただけだと、当日の準備が親に集中して、いちばん疲れるパターンにもなります。場所と順番の2つを先に決めておくだけで、負担はかなり変わります。
自宅・実家・友人宅・借りる、のどれでやるか
家でやると言っても、場所には選択肢があります。自宅、実家や義実家、友人の家、そして貸しスペース。それぞれ準備の重さが違います。
自宅は移動がゼロな代わりに、飾りつけも料理も片づけも全部が自分たちに乗ります。実家なら手が増えますが、子どもの生活リズムは崩れやすい。友人家族と集まる形は子どもがいちばん喜びますが、人数が増えるほど食事の用意が重くなります。持ち寄りにして、料理を1品ずつ分担するだけで、集まりの重さは半分になります。
保育園や幼稚園、地域の子育て支援センターでクリスマス会が開かれることもあります。家でやる分を減らせるので、そうした会に参加する予定があるなら、家では飾りとケーキだけにする、という組み方も成立します。
子どもが飽きない順番に並べる
家で過ごす日は、時間が長いぶん、子どもが途中で飽きます。順番を先に決めておくと、最後まで持ちます。
うまくいきやすいのは、飾りつけ、料理の手伝い、ケーキ、プレゼントの順です。手を動かす時間を前に置いて、受け取る時間を最後に置くのがポイントで、逆にするとプレゼントの後は何をしても盛り上がりません。飾りつけは大人が仕上げるより、置き場所を子どもに決めさせるほうが最後まで集中します。
料理も、全部を手作りにする必要はありません。冷凍食品や総菜を使ってそれらしい食卓にした、という声が多い。手をかけた量と子どもの喜び方は、思っているほど比例しません。ケーキがテーブルにあるだけで、子どもにとってはもうクリスマスなんですよね。
プレゼントを渡すタイミングは、24日の夜に枕元に置いて25日の朝に見つけさせる形と、24日の夜にその場で渡す形に分かれます。どちらでもよく、毎年同じにしておくほうが子どもは安心します。
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子ども向けのコーナーがあるバイキングの宿をあらかじめ選んであります。行きたいエリアと人数を足すだけで絞り込めます
まとめ
クリスマスの子連れは、外食・ホテル泊・お出かけ・おうちの4択から先に1つ選ぶと、日取りも予約も自然に決まります。選ぶ基準は子どもの年齢と、動ける日が平日の夜か週末か。0歳から2歳のうちは屋内中心、3歳を過ぎると外での時間が成立しはじめます。
2026年は12月24日が木曜、25日が金曜で、混雑と料金の山は25日の夜と26日・27日の週末に寄ります。光を見せるだけなら1つ手前の週末で十分。外食の予約が取れないときは、席と食事の形式で選び直すか、夕食付きの1泊に置き換えると解けます。
まずは12月のカレンダーを開いて、動ける日が19日と20日か、26日と27日か、それとも平日の夜だけかを確認してみてください。そこが決まれば、残りは順番に埋まります。
よくある質問
クリスマスは何歳から楽しめますか
飾りや光に反応するのは0歳の後半からで、1歳を過ぎるとツリーの飾りを触りたがるようになります。行事として理解しはじめるのは2歳から3歳ごろ、サンタクロースを心待ちにするようになるのは3歳から4歳ごろが多いようです。ただ、小さいうちの記憶は本人には残りにくいので、この時期は子どもを楽しませることより、親が無理なく続けられる形を決める期間だと考えたほうが気が楽になります。写真を1枚撮っておけば、あとから本人が見返せます。5歳から6歳になると本人の希望がはっきり出てくるので、そこから内容を相談する形に変えていけば十分です。
当日が雨や雪だったらどうしますか
12月下旬は天気が崩れると気温も一気に下がるので、屋外の予定は当日の朝に判断して構いません。代わりの案を1つ用意しておくと、決めるのが楽になります。宿に泊まる予定なら、屋内の遊び場や大浴場がある宿を選んでおけば、外に出られなくても一日が持ちます。家で過ごす場合の遊び方や、雨の日にホテルで過ごすときの組み立ては雨の日のホテルの過ごし方にまとめています。外に出るのをやめて、その分ケーキを早い時間に食べる、という切り替えでも子どもは十分に満足します。
宿やお店の予約はいつまでにすればいいですか
12月の週末と、25日前後の宿泊は人気の部屋タイプから埋まります。11月中には決めておきたいところで、和室や和洋室、定員4名以上の部屋を探している場合はもう少し早く動くほうが安全です。レストランの個室や半個室も同じで、席の種類を選びたいなら11月のうちに予約します。連休や行事ごとの予約の目安は子連れ旅行の予約、いつすべき?で整理しています。キャンセル料の発生日はクリスマスプランだと普段より早いことがあるので、子どもの体調が読めない家庭は規定を確認してから決めてください。
イブと当日、どちらに予定を入れるのがいいですか
2026年は24日が木曜、25日が金曜です。外に出るなら、人出が最も強くなる25日の夜を外し、19日と20日の週末に寄せるのが無難です。家で過ごすなら、枕元の準備と翌朝のプレゼントが流れでつながるイブの24日が向きます。
クリスマスの後、そのまま年末年始の予定も決めるには
2026年は12月28日が月曜で、その週から年末年始に入ります。クリスマスの予定を決める段階で年末年始の日取りも一緒に見ておくと、宿の予約が間に合います。年末年始は12月29日から1月1日に混雑が集中するので、クリスマスを手前の週末に寄せておくと、両方が近づきすぎずに済みます。過ごし方の選び分けと日取りの考え方は年末年始、子連れはどう過ごす?にまとめています。
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