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Kids Stay(キッズステイ)
sellガイド更新: 2026/9/24
28
Apr

グランドメルキュール全12施設を子連れ目線で比較|わが家に合うのはどこ

グランドメルキュール全12施設を子連れ目線で比較|わが家に合うのはどこ

※当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています
※本文の「◯軒以上」などの数は Kids Stay 掲載施設の設備データの集計です(2026年9月時点・全国の宿の総数ではありません)

「グランドメルキュールは子連れに良いらしい」と聞いて調べ始めると、今度は施設が多すぎて止まってしまいますよね。同じブランド名でも、館内に巨大な屋内遊び場がある宿もあれば、プールも大浴場もない都市型の宿もあります。しかも子どもの料金の決まりが施設ごとに違うので、同じ家族構成でも子どもの分だけで数千円の差が出ます。ここでは12施設を、子どもの年齢・行く季節・移動手段の3つから絞り込めるように並べ直しました。

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ブランドで選ぶと外します。年齢と季節を先に決めると、候補は自然と2軒くらいに絞れます。

hotelおすすめの宿

別府湾を見渡す高台のオールインクルーシブリゾートで、夕朝食やラウンジのドリンク、温泉が宿泊料金に含まれます。小学生未満は添い寝が無料で、授乳室とベビーグッズの貸出があります。

menu_book目次expand_more
  1. 12施設は「遊び場型」「水遊び型」「観光拠点型」に分かれる
  2. 子どもの年齢で第一候補が変わる
  3. 子ども料金と添い寝の扱いは施設ごとにまるで違う
  4. プールと大浴場は「おむつが取れているか」で候補が変わる
  5. 立地と混雑で最後の1軒に絞る
  6. まとめ
  7. よくある質問

12施設は「遊び場型」「水遊び型」「観光拠点型」に分かれる

Kids Stay の掲載データ(2026年9月時点)で見ると、国内のグランドメルキュールは12軒です。この12軒を横に並べたとき、子連れの使い勝手を決めているのは館内で何をして過ごせるかでした。景色や食事の違いよりも、まずここで大きく3つに割れます。

水遊び型の代表がグランドメルキュール沖縄残波岬リゾートです。プールは通年で泳げ、遊泳期間の4月から10月はホテル前の残波ビーチも加わるので、沖縄で子連れの滞在を考えるときの主役になります。

全施設に共通するのはオールインクルーシブだけ

12施設のうち11施設が、夕食・朝食・ラウンジのドリンクや軽食・一部のアクティビティを宿泊料金に含むオールインクルーシブです。公式サイトでは「気の向くままに滞在を満喫できる」という言い方で案内されていて、財布を部屋に置いたまま過ごせるのがブランド共通の看板 になっています。

ただし共通しているのは、ほぼこの1点だけなんです。残る1施設の札幌大通公園は、温泉・大浴場・貸切風呂・屋内外プールの用意がありません。無料ラウンジと朝食ビュッフェはあります。都市型のホテルとして設計されているので、リゾートを期待して予約すると印象が変わります。

競合の解説記事でも「ブランドとしての方向性には共通点があるが、実際の滞在印象は立地や建物の規模、改装状況、温泉やラウンジの有無で変わる」と指摘されていて、これは12施設を並べた実感とも一致します。

もう一つ、子連れにとって地味に効く共通点があります。札幌大通公園を除く11施設で和室か和洋室が選べることです。ハイハイやつかまり立ちの時期は、ベッドから落ちる心配のない畳の部屋があるだけで夜の安心感が変わります。那須高原・八ヶ岳・伊勢志摩・別府湾・沖縄残波岬・琵琶湖には、床に近い高さのローベッドや畳ベッドの客室もあり、布団を敷くか低いベッドかを選べる施設が大半という点は、他のリゾートブランドと比べても強い部分です。

タイプ別に並べ直すと3つに分かれる

館内設備を基準に並べ直すと、次のようになります。

施設エリアタイプ子連れの軸になる設備
八ヶ岳山梨・北杜遊び場型屋内遊び場「杜の8」とボルダリング。プールなし
那須高原栃木・那須遊び場型屋内外の遊び場、夏季ガーデンプール
淡路島兵庫・南あわじ遊び場型約460平方メートルのキッズラウンジ、年齢別客室
南房総千葉・富浦遊び場型館内5か所のあそび場、夏季ガーデンプール
沖縄残波岬沖縄・読谷水遊び型通年プール4種とスライダー3種、目の前がビーチ
和歌山みなべ和歌山・みなべ水遊び型夏季キッズプール水深35cm、隣が浜辺
別府湾大分・日出水遊び型夏季プール水深35cmから、キティルーム
伊勢志摩三重・志摩水遊び型夏季のデイ&ナイトプール、木育キッズスペース
浜名湖静岡・浜松水遊び型夏季キッズプール水深40cm、自家源泉の温泉
琵琶湖滋賀・長浜観光拠点型長浜駅から徒歩約10分、夏季プール
奈良橿原奈良・橿原観光拠点型橿原神宮前駅から徒歩約1分、温泉大浴場
札幌大通公園北海道・札幌観光拠点型大通公園まで徒歩約3分。浴場とプールなし

遊び場型は天気に左右されずに館内で1日過ごせるのが強みで、水遊び型は夏か沖縄かで価値が決まるタイプ。観光拠点型は宿を拠点に外へ出る旅に向いています。タイプが違えば、同じ料金帯でも旅の組み立てが変わります。

hotel屋内の遊び場が大きい3施設

雨でも館内で1日過ごせるタイプ

楽天トラベルの評価は3.9〜4.2で横並び

2026年9月時点の楽天トラベルの総合評価を見ると、12施設は3.95から4.23の範囲に収まっていて、点数で優劣がつく構図ではありませんでした。レビュー件数もそれぞれ2,000件から5,700件あり、母数としては十分です。

項目別に見ると差が出るのは食事で、札幌大通公園4.38、奈良橿原4.37、淡路島4.33が上位。逆に設備の評価は3.79から4.16と幅があり、旧ホテルからの改装ムラが設備の点数に出ている と読めます。競合の個人ブログでも、水回りに古さが残る客室があるため改装済みの客室プランを選ぶとよい、という注意点が挙げられていました。

料金の位置づけも押さえておくと絞りやすくなります。楽天トラベルの実勢料金(大人2名1室利用時の1名あたり、2026年9月時点の目安)で見ると、いちばん手頃なのは奈良橿原と琵琶湖で1万円前後から、札幌大通公園と和歌山みなべが1万円台半ば、那須高原が2万円台、淡路島と沖縄残波岬は3万円台から4万円台以上と幅があります。南房総・八ヶ岳・伊勢志摩・別府湾は同じ基準で並べられる実勢値がそろわなかったため、ここでは省いています。同じブランドでも、料金は3倍以上の開きがあります。

12施設は点数の優劣ではなく、遊び場型・水遊び型・観光拠点型のどれが旅に合うかで選ぶ。

子どもの年齢で第一候補が変わる

タイプが分かったら、次は子どもの年齢を当てはめます。同じ施設でも0歳と6歳では評価が逆転するので、ここを先に決めるのが早道です。

0〜2歳は湯船と離乳食の対応で決まる

歩き始める前後の子を連れるなら、見るのは遊具ではなくお風呂と食事です。ミキハウス子育て総研のウェルカムベビーのお宿に認定されているのは、那須高原・南房総・八ヶ岳・和歌山みなべの4施設。認定は客室単位のこともあるため、予約する客室が対象かどうかは確認が要ります。

離乳食は、用意があるのが9施設です。なかでも南房総は5か月・7か月・9か月・12か月の4段階をレストランで用意していて、伊勢志摩は5か月からと10か月からの2種類。和歌山みなべはレストランではなく客室に9か月以降向けのレトルト離乳食を無料で置く形なので、月齢の低い子ほど「離乳食を作らずに済むか」で候補が変わります。

ビュッフェのアレルギー表示にも差があります。八ヶ岳は卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに・くるみ・カシューナッツの9品目について食材使用の表示があり、沖縄残波岬と奈良橿原は8品目をピクトグラムなどで表示。奈良橿原は微量混入の可能性について当日レストランのスタッフに相談できるとも案内されています。アレルギーがある子を連れるなら、表示の細かさは予約前に確認しておきたい項目 です。

客室そのものの作りも見どころで、那須高原にはベッドをくっつけたハリウッドタイプの動物モチーフの客室や、0〜3歳専用のベビールームがあります。淡路島はベビールームとキッズルームを年齢別に用意していて、ベビールーム側は土足禁止のベッドスペースにベッドガードやおもちゃが置かれた作り。赤ちゃん連れは客室のタイプ名まで見て選ぶと外しません。

楽天トラベルのレビューでは、浜名湖について「1歳の子ども連れでもトレーをカートに乗せて食事会場を移動できた」という声が見られました。札幌大通公園には「掴まり立ちの赤ちゃん連れにもベビーベッドの貸出があり安心」という投稿もあり、都市型でも赤ちゃん対応そのものは成立しています。

hotel0〜2歳連れの候補になる3施設

ウェルカムベビー認定でベビー用品の貸出が厚い

3〜5歳は屋内の遊び場の作り込みで決まる

自分で走り回れるようになると、館内の遊び場の面積がそのまま滞在の満足度になります。八ヶ岳の「杜の8」は、アリの巣タワー・ボルダリング・プラズマカーなどのキッズアスレチックと、未就学児向けのキッズマウンテンエリアを備えた全天候型の遊び場。3階の森のラウンジには木製ボールプールもあり、朝7時から夜20時まで(13時から14時は休止)開いているのが効きます。淡路島のキッズラウンジ「しちふく」は約460平方メートルで15時から20時、那須高原は屋内の遊び場に加えて2歳から6歳を対象にしたキッズゾーンがあります。

楽天トラベルのレビューでは、八ヶ岳について巨大キッズスペースと星空観測が子連れ家族に人気だという傾向が読み取れます。屋内の遊び場があるかないかは、雨の日の1泊をまるごと左右します。 遊び場のある宿の選び方は館内にキッズスペースがあるホテルの選び方にまとめてあります。

南房総は館内5か所にあそび場があり、1階の屋内あそび場はチェックイン前とチェックアウト後も使えます。滑り台や知育玩具でエリアが分かれているので、上の子と下の子で遊ぶ場所を分けられるのも実務的です。伊勢志摩の木育キッズスペース「的矢の杜」は三重県産の木材を使った作りで、床がフルフラット。歩き始めの子でも転びにくい設計になっています。

一方、浜名湖と札幌大通公園には屋内の遊び場がありません。この2施設は、外の観光や食事を主役にする旅で選ぶ形になります。ただし浜名湖は芝生広場でのモルックやボッチャ、札幌大通公園は夏休み期間の縁日イベントがあり、遊び場が無い施設だから子どもが退屈する、とは限らないのが実際のところです。

小学生は水遊びとアクティビティの規模で決まる

体力がついてくると、館内の遊具では物足りなくなります。小学生連れの第一候補は沖縄残波岬で、4種類のプールと3種類のウォータースライダーが通年で使えます。ホテル前の残波ビーチのウォーターアスレチックは4月から10月の営業で年齢や身長の条件が付くので、下の子がいる場合は同時に遊べない時間帯が出る点は織り込んでおきたいところ。

沖縄残波岬のプールは4つに分かれていて、子ども向けの「わらばープール」が水深0.25m、花形の大型プールは直径23mから30mで水深約1.25m、一周約128mの流れるプールには温水対応のエリアもあります。もう1つは18歳以上限定の大人専用エリアなので、家族で入れるのは3つ。年齢で入れる場所が分かれている構成なので、下の子と上の子で行き先を分けて大人が2手に分かれる、という使い方になります。

夏に行くなら、別府湾のプールは水深35cmから110cmまであり、兄弟の年齢差があっても同じプールで過ごせます。琵琶湖は長さ25メートル・水深50cmから110cmで、泳ぐ練習をしている年齢に向いています。

体験プログラムで選ぶ手もあります。淡路島の吹き戻し作り、南房総の落花生とさつまいもの収穫体験、奈良橿原の畳コースター作りや木工体験、琵琶湖のニジマス釣りと塩焼きなど、その土地でしかできない体験が館内で完結する のはこのブランドの強い部分です。

0〜2歳は湯船と離乳食、3〜5歳は屋内の遊び場、小学生はプールの規模。年齢で見る場所が変わる。

子ども料金と添い寝の扱いは施設ごとにまるで違う

ここが比較記事でいちばん抜けやすく、そして支払いに直結する部分です。同じブランドでも、0〜2歳が完全に無料の施設と、添い寝でも施設使用料がかかる施設が混在しています。

0〜2歳が完全無料の施設と、施設使用料がかかる施設

公式サイトの案内をもとに、添い寝の扱いを並べるとこうなります。

施設0〜2歳の添い寝3歳〜未就学児
伊勢志摩0〜6歳は2名まで室料・食事とも無料(公式予約限定)同じく6歳まで無料
奈良橿原0〜6歳は2名まで室料・食事とも無料(公式予約限定)同じく6歳まで無料
琵琶湖室料・食事とも無料寝具ありは大人と同額、寝具なしは食事代のみ
別府湾添い寝無料(大人1名につき1名)「食事のみ」を選んで申し込む
浜名湖食事と布団なしなら無料朝食・夕食とも1,997円
八ヶ岳食事と布団なしで施設使用料1,100円布団ありは大人と同額
那須高原食事と布団なしで施設使用料3,300円「布団あり」か「食事・布団なし」を選択
南房総乳幼児は施設使用料がかかる朝食1,980円・夕食1,980円
淡路島添い寝は大人1名につき1名まで同じ扱い。小学生以上は大人料金
沖縄残波岬添い寝可。専用のアメニティと館内着は無し同じ扱い
札幌大通公園未就学児は添い寝可。ベビーベッドは1泊1,100円朝食ビュッフェ1,997円
和歌山みなべプランにより小学生以下無料の設定ありプランにより異なる

金額は2026年9月時点の公式案内をもとにした目安で、プランや時期で変わります。それでも0円の施設と3,300円の施設が同じブランド内に並んでいる という事実は、予約前に知っておく価値があります。

3歳から未就学児は「布団あり」「食事あり」で分岐する

3歳を過ぎると、料金は「布団を使うか」「食事を食べるか」の組み合わせで決まります。多くの施設が布団ありを選ぶと大人と同額になる設計で、布団なし・食事ありなら数千円で収まります。

たとえば浜名湖は3歳以上未就学児が朝食1,997円・夕食1,997円。南房総は朝食1,980円・夕食1,980円で、当日の追加もできます。予約サイトの入力欄では「幼児(食事あり・布団なし)」のような選択肢名になっていることが多く、ここを取り違えると当日に差額が発生します。予約サイトごとの子ども区分の読み方は楽天トラベルの子供料金の区分と選び方で整理しています。

伊勢志摩と奈良橿原の「0〜6歳2名まで無料」は公式サイト予約限定の特典なので、予約サイト経由だと同じ条件になりません。未就学児2人を連れる家庭では、この2施設の公式予約がいちばん効きます。

和歌山みなべには小学生以下が無料になるプランの設定があると楽天トラベルのレビューで言及されていますが、これはプラン単位の条件です。通年の決まりではないので、予約画面で対象プランかどうかを見る必要があります。予約サイトのポイント還元と、公式予約の子ども無料。どちらが得かは子どもの人数で逆転するので、未就学児が2人いる家庭は公式サイトの料金も一度は出して比べる 価値があります。

小学生はどこも大人と同じ料金になる

12施設とも、通常のプランでは小学生は大人と同料金でした(和歌山みなべの小学生以下無料はプラン単位の例外です)。淡路島は小学生以上は添い寝そのものができず大人料金、札幌大通公園は朝食ビュッフェが小学生3,872円で大人と同額です。

つまり、料金差で施設を選べるのは未就学児がいる家庭だけ ということ。小学生だけの家族構成なら、料金の心配は外して遊び場とプールの規模だけで決めて構いません。

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0〜2歳が無料か3,300円か。同じブランドでここまで違うとは思わないですよね。

プールと大浴場は「おむつが取れているか」で候補が変わる

夏に行くか、おむつが取れているか。この2つで候補は大きく動きます。プールがそもそも無い施設が3つあることも、先に知っておきたい点です。

通年で泳げるのは沖縄残波岬だけ

プールの営業期間と、いちばん浅い水深を並べると次のとおりです。

施設プールの営業いちばん浅い水深水遊び用おむつでの利用
沖縄残波岬通年25cm水遊び用パンツ着用で利用
伊勢志摩夏季30cm公式に明記なし
淡路島夏季(9月は週末のみ)約30cm可
和歌山みなべ夏季35cm可
別府湾夏季35cm可
浜名湖夏季40cm公式に明記なし
南房総夏季公式に記載なし(浅いキッズスペースあり)可
琵琶湖夏季(7月中旬〜9月下旬)50cm可
那須高原夏季(7月中旬〜8月末と9月の連休)公式に記載なし可
八ヶ岳プールなし--
奈良橿原プールなし--
札幌大通公園プールなし--

夏以外にプールを目当てで行くなら、選択肢は沖縄残波岬の1軒だけ になります。逆に言えば、それ以外の季節は遊び場型か観光拠点型から選ぶのが自然な流れです。

夏季プールはどの施設も宿泊料金に含まれていて、追加料金なしで使えます。営業期間は年ごとに変わるので、2026年の日程を前提に組むなら予約前に公式サイトで確認しておきたいところ。

水遊び用おむつでプールに入れる施設

おむつが取れていない子でも、水遊び用のおむつ(水遊び用パンツ)を着ければ利用できると公式に案内しているのは、那須高原・南房総・和歌山みなべ・淡路島・別府湾・琵琶湖・沖縄残波岬の7施設です。淡路島は小学生以下は保護者同伴、10歳以下は保護者も一緒に入水という条件も付いています。

伊勢志摩・浜名湖は、おむつが取れていない子のプール利用について公式の明記が見当たりませんでした。明記が無い施設は「たぶん大丈夫」で動かず、予約前に電話で確認する のが確実です。

hotel水遊びが主役になる3施設

浅いキッズプールがあり、水遊び用おむつで利用できる

湯船の年齢制限を「なし」と明記しているのは2施設、0歳からと案内するのが1施設

大浴場は事情が変わります。12施設のうち、おむつが取れていない子の入浴について年齢制限を設けていないと明記しているのは那須高原と八ヶ岳で、南房総は0歳から利用できると案内しています。那須高原は公式のよくある質問で「特に規制はありませんが、1歳以上をおすすめします」と回答があり、浴場内にベビーバスも置かれています。八ヶ岳は大浴場内のベビーバスに加え、脱衣所にもベビーベッドを備えています。

施設浴場脱衣所のベビーベッドおむつが取れていない子の湯船
那須高原温泉大浴場あり年齢制限なしと明記
八ヶ岳温泉大浴場あり年齢制限なしと明記
南房総大浴場(温泉は露天のみ)あり(女性側にサークルと交換台も)0歳から利用できると案内
和歌山みなべ大浴場(温泉は露天のみ)あり明記なし
淡路島温泉大浴場あり客室の風呂利用を案内。大浴場利用時はベビーバス/ベビーバスチェアの使用が必須
琵琶湖温泉大浴場あり明記なし
浜名湖温泉大浴場あり明記なし
伊勢志摩温泉大浴場明記なし明記なし
別府湾温泉大浴場明記なし明記なし
奈良橿原温泉大浴場明記なし(ベビーソープと幼児用イスはあり)明記なし
沖縄残波岬大浴場(温泉ではない)明記なしおむつ着用の幼児は遠慮を案内
札幌大通公園浴場なし--

沖縄残波岬は、おむつ着用の子は湯船を控えてプールで遊ぶ形になります。「一緒に湯船に入りたい」が旅の目的なら、候補は那須高原・八ヶ岳・南房総に絞られます。 おむつが取れていない子と入れる宿の探し方そのものはおむつが取れていない子と一緒に温泉・大浴場に入れる宿にまとめました。

プールがあるのは9施設で、通年は沖縄だけ。湯船に年齢制限なしと明記があるのは那須高原と八ヶ岳の2施設。

立地と混雑で最後の1軒に絞る

ここまでで2軒程度に絞れているはずです。最後はどうやって行くかといつ行くかで決めます。子連れの移動負担は、館内設備の差より体感に効くことがあります。

車で行く施設と、駅から歩ける施設

12施設のうち、駅から歩けるのは奈良橿原(近鉄橿原神宮前駅から徒歩約1分)、琵琶湖(長浜駅から徒歩約10分)、札幌大通公園(地下鉄西11丁目駅から徒歩約3分)の3施設です。ベビーカーと大荷物で電車移動するなら、実質この3択 になります。

残る9施設は車が前提ですが、送迎バスがある施設もあります。八ヶ岳は甲斐大泉駅からの定期便、伊勢志摩は近鉄鵜方駅から約15分の定時シャトルバスが予約不要、南房総は事前予約制の無料送迎バスがあり、淡路島については公式サイトで送迎の有無を確認する形になります。新幹線や飛行機で行く旅なら、送迎の有無が候補を決めます。

飛行機で向かうなら、空港からの距離も判断材料になります。沖縄残波岬は那覇空港から車での移動になり(所要時間は公式で確認)、別府湾は大分空港から約30分です。小さい子ほど、到着後の車移動が長いほど初日が削られます。到着が遅い便なら、空港に近い施設を選ぶか、初日は移動だけと割り切る組み方が現実的です。

駐車場は有料が3施設、無料が確認できるのは3施設

車で行くなら駐車場も見ておきたいところ。別府湾は240台、南房総は150台、八ヶ岳は175台で、いずれも無料です。那須高原・和歌山みなべ・淡路島・浜名湖・伊勢志摩は、料金と台数のどちらも公式サイトで確認しておくと確実です。

有料は3施設で、琵琶湖が1泊1台500円(滞在中の出し入れ自由)、札幌大通公園が1泊1台1,500円、奈良橿原が74台の有料。駅近の施設ほど駐車場は有料という、素直な関係になっています。

連休はビュッフェとエレベーターが混む

楽天トラベルのレビューで繰り返し出てくるのが混雑の話です。琵琶湖には「大浴場が混雑していて、入るのを諦めて部屋のお風呂に切り替えた」という声があり、浜名湖には「繁忙期はエレベーター待ちが長く、小さな子ども連れやお年寄りには負担」という指摘が見られました。沖縄残波岬も、大型連休はスタッフやエレベーターの不足でストレスを感じるという声が出ています。

奈良橿原には「大浴場は洗い場が少なく順番待ちになることがある」、南房総には「混雑時のビュッフェ待ち」という指摘があり、混雑の出方は施設の規模ではなく時間帯に紐づく傾向が読み取れます。

競合の個人ブログでも、ラウンジが開く15時台と夕食ビュッフェが始まる17時半前後が最も混むため、時間を1時間ずらすとよいという傾向が挙げられていました。オールインクルーシブは「全員が同じ時間に同じ場所へ行く」構造なので、混雑は設備の問題ではなく時間割の問題 なんですよね。子連れなら、夕食を早い回に入れて風呂を遅らせるだけでも体感が変わります。

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連休は設備より時間割で差が出ます。夕食を先に、お風呂を後ろにずらすのが定番です。

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エリア

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こだわり条件

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ご家族

まとめ

グランドメルキュールは12施設あって、共通しているのはオールインクルーシブだけでした。0〜2歳なら湯船と離乳食の対応、3〜5歳なら屋内の遊び場、小学生ならプールの規模。この順で見れば候補は自然に絞れます。料金では、伊勢志摩と奈良橿原の「0〜6歳2名まで無料」と、那須高原の施設使用料3,300円のように、同じブランド内で扱いが分かれる点に注意したいところ。夏以外にプールを使いたいなら沖縄残波岬、おむつが取れていない子と湯船に入りたいなら那須高原か八ヶ岳が出発点になります。年齢と季節を決めてから、気になった2軒の公式サイトで子ども料金の条件を確かめてみてください。

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よくある質問

グランドメルキュールとメルキュールは何が違いますか

同じホテルグループの別ブランドで、グランドメルキュールのほうが上位の位置づけです。滞在そのものを楽しむ設計で、オールインクルーシブのリゾート型が中心。メルキュールは観光や出張の拠点として使いやすいミッドスケール中心のブランドで、世界での展開数もはるかに多いとされます。子連れで館内完結の滞在をしたいなら、グランドメルキュールのほうが候補になりやすい構図です。

オールインクルーシブに含まれないものはありますか

含まれるのは夕食・朝食・ラウンジのドリンクや軽食・温泉や一部のアクティビティです。公式サイトでは、コインランドリー、有料のゲームコーナー、マッサージ、館外のツアーなどは別料金と案内されています。夏季プールは宿泊料金に含まれる施設がほとんどですが、記念日のケーキのような追加注文は別会計になります。館内で普通に食べて飲んで過ごすぶんには、追加の支払いは発生しない設計です。

添い寝の子どもの食事はどう申し込みますか

予約時に「食事あり・布団なし」「食事・布団なし」のような区分から選ぶ形が一般的です。0〜2歳は食事も布団も不要にすると無料か施設使用料のみ、3歳以上は食事の有無で数千円変わります。南房総や浜名湖のように当日の追加ができる施設もありますが、当日は満席で入れない可能性もあるため、食べる見込みがあるなら予約時に入れておくほうが安全です。

0歳の赤ちゃん連れでも泊まれますか

12施設すべてで0歳から受け入れがあります。おむつ用のゴミ箱と加湿器の貸出は大半の施設にあり、ベビーベッドの貸出は半数の6施設。ウェルカムベビーのお宿に認定されている那須高原・南房総・八ヶ岳・和歌山みなべは、ベビーバスや調乳ポットまで揃います。ただし淡路島はベビーベッドの用意がなくベッドガードの貸出のみ、札幌大通公園はベビーベッドが1泊1,100円の有料予約制です。貸出品は数に限りがあるため、予約時に押さえておくのが確実です。

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