おむつが取れていない子と一緒に温泉・大浴場に入れる宿8選|子連れの選び方
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子連れの温泉旅行で、私がいちばん大事にしているのが「子どもと一緒に湯船に浸かれるかどうか」です。せっかく温泉に来たのに、おむつがまだ取れていないからと夫婦交代で入って終わり——では、もったいない。子どもと並んでお湯に浸かった時間は、写真に残らなくてもずっと記憶に残ります。
「おむつが取れていないと大浴場は無理」と最初からあきらめていたのですが、何度か子連れで泊まるうちに気づきました。おむつが取れていない子でも、温泉の湯船に一緒に入れる宿はちゃんとあるんです。「赤ちゃん・乳幼児も入浴可」と公式で案内し、ベビーバスやベビーソープまで完備した宿が実際にあります。選び方さえ分かれば、「一緒に湯船に浸かる」旅行は十分に実現できます。

おむつが取れていなくても、大浴場の湯船に一緒に入れる宿はある
「おむつが取れていないと大浴場は無理」と思われがちですが、実は、赤ちゃんや小さな子と一緒に大浴場の湯船に入れる宿は、ちゃんとあります。
たとえば岩手・花巻温泉郷の結びの宿 愛隣館は、公式の案内で「大浴場・貸切風呂ともに赤ちゃん・小さなお子様も入浴可」と明記。静岡のホテルカターラの温泉も「妊娠中・乳幼児の入浴可」と公式サイトで案内しています。こうした「赤ちゃん歓迎」を本気でうたう宿は、おむつが取れていない子でも一緒に湯船に浸かれます。
しかもこうした宿は、大浴場にベビーバス・ベビーチェア・ベビーソープまで完備していることがほとんど。脱衣所におむつ替えシートやおむつ用ごみ箱まで用意されている宿もあり、「一緒に入りたい」を全力で受け止めてくれます。
「赤ちゃん・乳幼児も入浴可」と明記し、大浴場にベビーバス・ベビーソープまで完備する宿を選ぶ。
一緒に湯船を楽しむ方法は、大きく3つあります。
1. 大浴場の湯船に、そのまま一緒に入る
「赤ちゃん・乳幼児も入浴可」と公式で案内する宿なら、共用の大浴場の湯船に一緒に入れます。ベビーバスやベビーソープも備え付けなので、湯船デビューも体洗いも安心です。
2. 貸切風呂・客室の露天風呂で、家族だけで入る
家族専用の貸切風呂や客室の露天風呂なら、周りを気にせず家族だけで湯船を楽しめます。「貸切風呂はおむつの取れていないお子様も浴槽利用可」と案内する宿が多く、ゆっくり入りたい家族にぴったりです。
3. ベビーバスで、温泉の雰囲気を一緒に味わう
共用大浴場の湯船が難しい宿でも、洗い場のベビーバス・ベビーチェアで、温泉の雰囲気のなかで子どもをゆったり洗ってあげられます。多くの赤ちゃん歓迎の宿が、しっかり用意してくれています。
予約前に確認したい3つのポイント
楽天トラベルやじゃらんの「赤ちゃん歓迎」で絞り込んでも、大浴場の対応は宿によってさまざまです。私が予約前に必ず見ているのが次の3点です。
1. 大浴場が「乳幼児も入浴可」と明記されているか
いちばん確実なのが、公式サイトのお風呂ページやよくある質問で「赤ちゃん・乳幼児も入浴可」と明記されているかです。ここがはっきり書かれている宿は、おむつが取れていない子と一緒に湯船に入れます。
2. 貸切風呂・客室風呂があるか
大浴場の湯船が難しい宿でも、貸切風呂や客室の露天風呂があれば家族だけで湯船を楽しめます。貸切風呂の料金や予約方法も公式サイトで確認します。
3. 大浴場にベビーバス・ベビーグッズがあるか
洗い場にベビーバス・ベビーチェア・ベビーソープがあると、子どもの体をその場で洗えて快適です。脱衣所のおむつ替え台やおむつ用ごみ箱の有無まで案内している宿もあります。
混浴できる年齢は条例で6〜8歳など地域差あり。事前に上限を確認。
「パパと娘」「ママと息子」で一緒に入りたい場合は、混浴できる年齢の上限も見ておくとよいです。同行する大人が一人のとき(子どもを部屋に残せない時)は、大浴場が乳幼児入浴可の宿か、客室風呂のある宿だと選択肢が広がります。
親子で一緒に温泉に入れるおすすめ宿8選
ここからは、おむつが取れていない子と一緒に温泉を楽しめる宿を紹介します。エリアは北から南まで分散させ、大浴場の湯船に入れるタイプと、貸切・客室風呂で入れるタイプの両方を入れています。

1. 結びの宿 愛隣館(岩手・花巻温泉郷)

自家源泉3本・17の湯船をもつ温泉旅館。公式の案内で「大浴場・貸切風呂ともに赤ちゃん・小さなお子様も入浴可」と明記されていて、おむつが取れていない子でも大浴場の湯船に一緒に入れるのが大きな魅力です。大浴場にベビーバス・ベビーチェア・ベビーシャンプーまで完備、脱衣所にはおむつ替えシートも。貸切風呂は45分の事前予約制で、家族だけでゆっくり湯めぐりも楽しめます。
2. 伊豆熱川温泉 ホテルカターラ(静岡・東伊豆)

公式サイトで「妊娠中・乳幼児の入浴可」と案内されている温泉大浴場をもつ家族特化リゾート。おむつが取れていない子も温泉に一緒に入れます。客室の桶露天風呂もあり、家族だけでのんびり湯浴みも。源泉105℃のナトリウム塩化物・硫酸塩温泉で、湯上がりもぽかぽかが続きます。
3. あてま高原リゾート ベルナティオ(新潟・十日町)

すべての大浴場(男女)と貸切風呂にベビーバス・ベビーチェア・全身用ベビーソープを設置し、脱衣所にはおむつ用ごみ箱・おしり拭き・ベビーベッドまで完備。貸切家族風呂「檜の湯」で家族だけで湯船に入ることもできます。茶褐色のアルカリ性単純温泉で、美肌の湯としても知られる高原リゾートです。
4. 箱根ホテル小涌園(神奈川・箱根)

7室ある貸切風呂が、おむつの取れていない子でも浴槽利用OK。家族だけの空間で、子どもと一緒に湯船に浸かれます(60分2,500円・要予約/2026年6月時点)。最上階の展望大浴場にはベビーバスも備え付け。箱根の外輪山を一望できる開放的なお風呂です。
5. 大江戸温泉物語Premium 青雲閣(福島・東山温泉)

浴室内にベビーバス・ベビーチェアを備え付け、脱衣所には男女両方にベビーベッド・おむつ用ごみ箱を常設。露天風呂付き客室を選べば、客室で温泉相当の入浴が家族だけで楽しめます。会津・東山温泉の歴史ある湯を、赤ちゃん連れでも安心して味わえる宿です。
6. 磐梯熱海温泉 ホテル華の湯(福島・磐梯熱海)

泉質はアルカリ性単純泉(pH9.18)で刺激が少なく、赤ちゃんの温泉デビューにも向くと案内されています。脱衣場と共用トイレにおむつ替えベッドを設置。貸切風呂や客室風呂もあり、家族だけでゆっくり入りたい時にも対応できます。
7. 伊良湖オーシャンリゾート(愛知・渥美半島)

全室オーシャンビューの海辺リゾート。大浴場はベビーバス(無料貸出)で赤ちゃんも安心、さらに浴槽の深さ約60cmのバリアフリー個室風呂があり、小さな子や3世代旅行でも家族だけで一緒に入りやすい構成です。海を見渡す開放的な湯浴みが楽しめます。
8. ホテル西長門リゾート(山口・角島)

角島の絶景リゾート。響灘を見渡す温泉展望大浴場はベビーバスの貸出があり、赤ちゃん連れでも温泉の雰囲気を一緒に楽しめます。ベビーグッズの貸出も充実し、手ぶらで行きやすい宿です。海辺の露天風呂から眺める角島ブルーは格別です。
まとめ:あきらめずに「一緒に湯船に入れる温泉宿」を選ぶ
おむつが取れていなくても、選び方さえ分かれば親子で一緒に温泉の湯船に入れます。最後に、予約前に確認したいポイントをまとめます。
公式に「赤ちゃん・乳幼児も入浴可」と明記された宿なら、大浴場の湯船に一緒に入れる。
貸切風呂・客室風呂があれば、家族だけで湯船を楽しめる。
大浴場のベビーバス・ベビーソープの有無も確認しておく。
あわせて、混浴できる年齢の上限(都道府県の条例で6〜8歳など地域差があります)も見ておくと安心です。対応は宿によってかなり違うので、予約前に公式サイトのお風呂ページを確認するのがいちばん確実です。Kids Stay の各施設ページでも、おむつまわりのポリシーを整理して掲載しています。
温泉だけでなくプールでも一緒に水遊びしたい家族は、おむつが取れていない子と一緒にプールに入れる宿もあわせてどうぞ。宿選びの全体像は子連れ宿選びの判断軸にまとめています。
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